子連れ旅×お得プランで最高の思い出を!「家族旅行ブログ」https://mikizin.com子連れ旅行×予約比較でコスパ最強の旅をナビゲート!赤ちゃん連れから小学生まで、家族で年1回以上の長期旅行を10年以上続けてきました。「子連れでも楽しく&お得に」をモットーに、リアルな旅の体験を発信しています!Sat, 04 Oct 2025 02:50:41 +0000jahourly1https://mikizin.com/wp-content/uploads/2025/08/cropped-avatar-512-32x32.webp子連れ旅×お得プランで最高の思い出を!「家族旅行ブログ」https://mikizin.com3232 コスモスホテル台北の口コミ・評判|子連れブログ宿泊記と注意点【台北駅直結で安い】https://mikizin.com/cosmos-hotel-taipei-review/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=cosmos-hotel-taipei-reviewThu, 04 Sep 2025 06:40:29 +0000https://mikizin.com/?p=929

台北駅直結でコスパ最高!子連れにも優しい「コスモスホテル台北」宿泊記 小学生連れ家族4人で泊まったコスモスホテル台北を、写真多めのブログレビューとして紹介します。台北駅直結の圧倒的な立地、日本語対応スタッフの安心感、価格 ... ]]>


台北駅直結でコスパ最高!子連れにも優しい「コスモスホテル台北」宿泊記

小学生連れ家族4人で泊まったコスモスホテル台北を、写真多めのブログレビューとして紹介します。台北駅直結の圧倒的な立地、日本語対応スタッフの安心感、価格のバランスで「移動のストレスを最小化」できるのが最大の強み。立地と日本語対応で安心ですが、一方で築年数は古いです。目的を「駅近・時短重視」に置く家族には総合満足度が高いホテルだと感じました。

コスモスホテル台北の口コミ・レビュー傾向(良い点/悪い点)

本記事は、コスモスホテル台北のブログ宿泊記(家族4名の実体験レビュー)です。良い点は「台北駅直結」「日本語含むコミュニケーション」「清潔感と価格」。悪い点は、シャンプーとボディソープが同一の物で、女性は持参する必要があることと、パジャマがないため持参する必要があることでした(台湾のホテルは、パジャマがないところが多いようです)。

我が家は、総じて満足しました。また、複数サイトでレビューを見たところ、総じて評価は良かったです。

台北駅直結で移動ラクラク!コスパ重視の立地とアクセス

地下通路とM3出口で雨に濡れない移動

地下通路経由でMRT・空港線・在来線へ屋内接続。信号待ちや雨濡れが少なく、子どもが徒歩でも移動負担を抑えられます。


駅直結×日本語対応が安心感を生む理由

スーツケースは、最寄りのM3出口からエスカレーターで段差を回避可能。私の滞在中は、日本語が通じるスタッフが常駐していました。(胸に日本国旗マークありのスタッフ)

子連れ評価:静音・防音・部屋の注意点

今回宿泊した部屋は、14階のダブルベッド2台で、台北駅を見下ろす部屋でした。ホテル内も外部からも騒音もなく、熟睡できました。

料金感とコスパ(同価格帯ホテル比較・ファミリールーム有無)

最安値を3分でチェック — 窓有無・ベッド構成・朝食の有無は“後から変えにくい要素”。予約前に在庫と条件を確認しましょう。

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※広告リンクを含みます。最新の在庫・料金は各予約サイトでご確認ください。

同価格帯でも“駅直結×日本語対応”の安心感でコスパ良好。トリプル/クワッドは総額が安定し、添い寝無料は、0から5歳までです。

アクセス&行き方:台北駅の最寄り出口・空港からの移動・周辺地図

台北駅の地下ネットワークを使えば、空港線・MRT・在来線から信号なしで接続可能。今回は子どもは徒歩、スーツケース1個でも負担は許容範囲でした。

台北駅からの行き方・おすすめ出口(「M3出口」)

構内案内に従い最寄り出口のM3へ。屋内経路中心で、スーツケースでもスムーズ。ピーク時は人流が速いので手をつなぐのが安全。

桃園空港→ホテル:MRT・バス・タクシー・空港送迎(所要時間・料金目安)

空港MRTは「定時性×安さ」のバランスが最強。

電車運行時間内の到着なら、台北駅〜空港は片道160元/人。所要時間は、「直通35分(T1基準)/各停50分」で渋滞の影響が少ないのが強み。家族4名なら、最大640元(全員を大人運賃で買った場合)。なお6~11歳は駅カウンターで「兒童單程優待票(子ども単程優待)」を頼めば20%割引=128元になり、家族構成(12歳と9歳)では、合計608元まで下がります。6歳未満は同伴で無料。券売機やICを使う通常運用だと全員160元になります((根拠:桃園メトロFAQ/チケット利用規約))。ただし、駅カウンターが混雑している場合は、子ども1人あたり32元(約160円)の節約。、券売機で買った方が良いかと思います。 

一方、空港タクシーは概ね1,200〜1,500元/台(メーター制・有料道路別、24時間)。所要は約35〜60分で、時間帯や渋滞に左右されます。

結論:費用はMRTが圧倒的に安く、時間の安定性も高い。ただし深夜着や荷物が多い日は、タクシー/送迎で“体力温存”が現実解。

(補足)券売機やICカードをそのまま使うと子どもでも160元になる。子ども割は窓口で申し出たときだけ有効です。円換算はレートで変動しますが、目安は160元 ≒ 約¥800/人。

松山空港→ホテル:最短ルート

MRT一本で台北駅エリアへ。エレベーター位置は事前に地図アプリで保存すると迷いにくい。

深夜着/早朝発の移動Tips(子連れ向け休憩&コンビニ活用)

チェックイン前後はロビーで休憩し、2軒隣にコンビニがあるので、軽食・ドリンクを確保できる。電車が動いていない時間であれば、タクシー利用。

ホテル住所・電話番号・メールアドレス(問い合わせ言語:日本語/英語)

連絡先は公式の最新情報を確認。要望は英日併記で、到着時刻・人数・子どもの年齢をセットで伝えると通りやすい。

チェックイン・チェックアウト&荷物預かり:子連れが楽になる運用術

待ち時間を減らし、手を空ける工夫が鍵。空港に乗り換え無しで鉄道一本で行けるメリットがここに一番出ます。チェックアウトが12時のため、私は、Scoot TR870(TPE→NRT 15:30発)が、2時間前に空港到着できる航空便として、一番良いと思い、選択しました。

チェックイン/チェックアウトの時間と流れ(デポジット有無・支払い方法)

パスポート提示と支払い方法の選択。エクスペディアで予約して、事前に支払っていたので、デポジットもなく、支払いは全くありませんでした。
今回は事前決済でデポジット不要でしたが、プランor販売サイトにより、要デポジット(例:TWD 1000/泊)の記載があります。チェックイン前に予約条件をご確認ください。 

「荷物預かり」はチェックアウト後も可?大型スーツケース対応

当日中の預かりは柔軟な印象。タグ控えは写真保存、引取時間をフライトから逆算してください。ちなみに、「Scoot TR870(TPE→NRT 15:30発)」なら、チェックアウト時間に合わせて、桃園空港に行くとちょうどです。

アーリーチェックイン/レイトチェックアウトの可否とリクエスト方法

空室次第のため希望時間・人数・部屋タイプをメールで申請してみてください。不可時は、荷物預かり+駅周辺で時間調整できます。

言語サポート:日本語・英語のコミュニケーション

フロントには、日本語の国旗のバッジをつけたスタッフが常駐していて、日本語でコミュニケーションできて安心でした。旅行中に、台湾の緊急地震速報がiPhoneで受信した際には、すぐに確認できて、対応もバッチリでした。

空港送迎の手配(メールテンプレ/返信が来ない時の対処)

便名・人数・荷物個数・子どもの年齢を明記。24–48時間で返答が無ければ再送→電話の順で。

客室タイプとファミリールーム:トリプル/クワッド/スーペリアツインを比較

家族構成と就寝スタイルで最適解が変わるため、ベッド幅・台数・窓の有無を最優先で確認。

ファミリークワッド・ファミリートリプルルームの広さとベッド配置

クワッドは荷物置場と動線に余裕、トリプルは総額と就寝安定が魅力。私は、ダブルベッド2台のファミリークワッドルームに宿泊して、満足でした。

スーペリアツイン・デラックストリプル・ジュニアスイートの違い

スーペリア=標準快適、デラックス系=広さ・備品強化、ジュニアスイート=空間分割ですが、ベッドの大きさが変わらないのであれば、予約時に安い部屋で充分だと思います。

コネクティングの有無・リクエスト方法(確約の注意点)

確約不可が一般的。今回は、子連れ旅行だったので、確認していません。

「窓なし」客室の見分け方と予約時の注意(眺望・採光・静音)

「No window」「Inside room」表記で判別。静音重視なら利点、採光重視なら回避を明記。今回宿泊したのは、12階の窓有りの部屋でしたが、静かな部屋で全く問題ありませんでした。

添い寝・ベビーベッド・子ども料金のルール

年齢基準・朝食有無で料金が変動します。0から5歳の子供の添い寝は無料でした。

コスモスホテル台北 アメニティ徹底ガイド(飲料水・コーヒー/トイレ/バスタブ/ドライヤー/コンセント/Wi-Fi)

毎日無料の水、ジュース、コーヒーが補充され、充実していました。ドリップのコーヒーは飲みきれなかったので、お土産にしました。快適さは水回り・電源・通信で決まりますが、全て問題ありませんでした。ドライヤーは高風量の新し目の物が設置されていて、長女の髪を乾かす時間も短くすみました。あえていえば、トイレの水を流すスイッチが、元に戻りにくいところはありましたが、問題はありません。

バス・トイレ事情:ウォシュレットの有無/「トイレ紙は流せる?」

ファミリークワッドの一番安い部屋でしたが、ウォシュレット付きのトイレで、紙も流せました。格安ホテルだと、流せないことがあるので、注意してください。

バスタブ・シャワー水圧・温度安定性(子ども入浴の工夫)

バスタブは広く、水圧は少し弱めですが、充分でした。滑りやすい床はマットが置いてありました。入浴は就寝1時間前に終えると寝付きが良い。バスボムが毎日もらえました。

アメニティ一覧:シャンプー・スリッパ・歯ブラシ・タオル・ルームウェア(パジャマ)

基本一式は揃いますが、シャンプーとボディソープが同じものなのは、女性陣には不評でした。女性陣は自前が推奨されます。ただ、髪の短い男性陣は、コンディショナーは別に設置されていたので、問題ありませんでした。スリッパ、歯ブラシ、タオルはありますが、パジャマはないので注意!

ドライヤーの風量/電子レンジの有無/加湿器の貸出

ドライヤーは高風量。電子レンジは使う予定はなかったですが、ありませんでした。

コンセント形状・電圧・変換プラグ/客室Wi-Fi速度と安定性


少なくとも3口ありました。気になるならタップ携行が便利です。台湾は、「A/B型・110V/60Hz」で、コスモスホテル台北のファミリークワッドルームは、USB口も、二口ありました。SSID・PWはチェックイン時に紙で渡してもらえます。

コスモスホテル台北のWi-Fi

朝食・レストラン・周辺ご飯:子連れ向けメニューと「朝食時間」情報

今回はホテル朝食は利用せず、周辺で外食。以下は一般的な運用+徒歩圏の代替案です。ちなみに、利用する場合は、月曜日から金曜日は、7時から10時。土曜日と日曜日は、6時30分から10時までです。

(参考)朝食会場・時間・混雑回避の考え方

会場利用時はピーク(開始直後/終盤)を避け中盤で入店が快適。外食派は開店時間の早い店を事前ピック。

子ども向け&アレルギー配慮の視点(外食時のオーダー例)

辛味控えめ・骨なし・取り分け前提の麺類や点心が無難です。台北は、自分たちの好みのものばかりを食べると野菜不足に陥ると思いますので、朝食ビュッフェを選んだ場合は、しっかり野菜を摂ることをおすすめします。

ホテル内レストラン・カフェの使い方(ドリンク休憩)

1階にきれいなカフェがあります。おしゃれな雑貨も販売していて、ドリンクホルダーを購入しました。チェックイン時に、フロントで人数分のウェルカムドリンク券をもらえるので、子供はパッションフルーツのかき氷と交換しました。ドリンク券には「アルコールとの交換不可」とありましたが、店内の飲み物はどれでも交換可能で、嬉しいサービスでした。22:00まで夜は、営業していました。

コスモスホテル台北接続カフェの雑貨。エコバッグ
ドリンクホルダー。コスモスホテル台北接続のカフェで売っている雑貨。

周辺食事スポット:小籠包・麺・夜食(徒歩圏&雨天ルート)

地下街経由で雨を避けつつ飲食店は選びきれません。混雑店はテイクアウト併用が時短。「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」朝ごはんの名店までは徒歩12分。エッグタルトの名店も徒歩8分。

エッグタルト。コスモスホテル台北徒歩10分
エッグタルトとドーナツが絶品

朝食を付けない判断の基準(外食相場と睡眠優先)

台北駅は、構内と駅周辺に膨大な飲食店がありますし、外食文化が盛んです。外食を楽しみたくて、ホテルの朝食は、大人450元(約2250円)するのもあり、選択しませんでした。

館内施設・サービス:コインランドリー/喫煙所/ラウンジ/ジム・サウナの有無

14階にラウンジ、ジム、サウナがありました。コインランドリーと喫煙所は未確認。ジムとサウナは、12歳以上が使用可能なので、長男が初めてのジム体験をしました。(日本だと、スポーツジムは子供不可が多いです。)

両替・貸出品(変換プラグ等)

両替は、桃園空港で、到着ロビーの銀行で、日本円を換えました。貸出品は特に借りるようなものは、ありませんでした。台湾のプラグは、日本と同様のもので、100Vが使用可能でした。

プール/大浴場の有無と子連れに向く近隣スパ施設

リゾートホテルではないので、プールや大浴場は、ありません。

周辺環境&夜市アクセス:コンビニ・ドラッグストア・雨でも楽しめるスポット

徒歩圏で買い足し・遊び・食事が完結。地下ネットワークで天候リスクも軽減。

最寄りスーパーマーケット・コンビニ・ドラッグストア・ベビー用品の入手先

コンビニはセブンイレブンが、2つ隣にあり、便利です。おにぎりが日本と同様に豊富だったので、朝食抜きの私たちは、朝ごはんとして調達して、電車ですぐに出かけていました。

台北のセブンイレブンのおにぎり売り場

最寄りの大きいスーパーマーケットは、徒歩11分。スーパーマーケットでは、銀行ATMで、JCBの海外キャッシングができて、現金不足にも対応できます。海外キャッシングは、一括返済であれば、金利1.25%だったので、日本円を換金するよりも、お得だったので、次回は日本円を少なめで行きたいです。飲料・軽食・医薬品は駅ナカと地下街で充実。深夜営業は、していなそうでした。21時くらいから、駅構内の地下の物販店は、大体閉店していました。

コスモスホテル台北から徒歩11分のスーパーマーケット
台北のスーパーマーケット内の銀行ATMで海外キャッシング

寧夏夜市/饒河街夜市などへの行き方(時間帯別の混雑と回り方)

寧夏夜市は、初日に台北の雰囲気を味わいながら歩いて行くのに、ちょうどの距離(徒歩20分)です。到着初日に、エッグタルトと50嵐(ドリンクのチェーン店)も楽しみながら行きました。また、帰路も、牡蠣入りオムレツは店内飲食も持ち帰りもどちらも1時間待ちだったので、持ち帰りにして、歩いて帰り、ホテルで暖かいまま食べました。

饒河街夜市(九份からバス一本で、夕方帰りは空席だらけで快適)からは、小上海(小籠包の名店)へタクシーで移動し、そこからはバスでホテルへ帰りました。台北駅行きは、たくさんバスが来るのと、非常に分かりやすくて、バスで帰るのは難易度が低いです。

雨天時の屋内型観光(博物館・デパ地下・地下街)

今回の旅程は、天気に恵まれましたが、台北駅の地下街が広すぎて、全く回ることができませんでした。雨天時には、台北駅の地下街が第一候補となります。

エレベーター情報と段差回避の考え方

今回はスーツケース1個で、どちらかというと身軽でしたが、エレベーターは3台あり、すぐにきました。駅へ向かうときも、直近のM3出口は、エスカレーターがあるので、非常に便利です。M3出口すぐに、ドリンクのチェーン店があって、とても美味しいです。

治安・深夜帯の注意点(帰路のタクシー活用)

人通りの多い幹線を選び、3日目の士林夜市帰りの0時近い台北駅も、特に不安を感じませんでした。ただ、歩く距離によっては、タクシー利用しました。

予約のコツと最安値の探し方:アゴダ/楽天/JTB/HIS/航空券付きツアー

長年、家族旅行の予約をしてきましたが、最近は、アゴダとエクスペディアが特に安いと感じています。海外旅行は特にその傾向があると思います。JTBや楽天も何度か調べましたが、安かったことが記憶にないくらいなので、最近は検索することも減りました。

エクスペディアでの空室検索・条件指定(窓なし回避・ファミリークワッド確保)

エクスペディアで、人数を入力して、最安の部屋で充分満足できると思います。コスモスホテル台北は、アゴダよりもエクスペディアが安いです。我が家は、禁煙で、朝食抜き、送迎なしで予約しました。予約サイトは、最近予約トラブルが報じられていますが、予約完了後に、ホテルとメッセージのやりとりをすれば、ほぼ問題ないかと思います。

楽天トラベル・JTB・HISとの料金比較(ポイント還元・特典)

実は安いものがあるかもしれませんが、普通の人よりも色々と検索している私がみたときは、圧倒的にアゴダとエクスペディアが安いです。ポイントは、おまけみたいなもので、料金差がかなりある印象です。

航空券付きツアーのメリデメ(子連れの総額最適化)

航空券付きホテル予約の方が、多少安くなるため、アゴダとエクスペディアの予約時は、航空券+ホテルを同時に予約します。

キャンセルポリシー・事前決済・返金タイムライン

「いつまで無料キャンセル可能」かを、必ず予約時にスクショ保存します。カード明細反映までのタイムラグも把握。

メールでのリクエスト文例(高層階・静かな部屋・ベビーベッド)

人数・年齢・到着時刻・希望を、Google翻訳で英語にすれば、問題ありません。ホテルからの英語の文章も翻訳できるため、便利な世の中になったと、感じます。

FAQ(よくある質問):トイレ・Wi-Fi・荷物預かり・空港送迎・日本語対応など

事前に疑問を解消して当日を軽量化。

「トイレは流せる?」紙・処理のルール

コスモスホテル台北は、客室内で流せました。外部の飲食店等では、流せないところも、ちらほらありました。トイレ内にゴミ箱があると流せないよ、と子供には教える必要があります。

Wi-Fiの繋がりやすさ・パスワード・速度の目安

SSID/PWを入れ、使いましたが、不調になることはありませんでした。

チェックアウト後の荷物預かりは何時まで?


コスモスホテル台北の荷物預かりは、当日中の対応が柔軟でした。当日中であれば、問題なさそうでした。

空港送迎はある?予約方法と料金目安


コスモスホテル台北 空港送迎 の可否と料金目安を整理します。フロント経由で手配可能です。ただ、鉄道利用よりも倍かかるため、自分で乗車時間を選べる鉄道の方がおすすめです。

日本語・英語対応の範囲(電話番号・メールアドレス)

基本的な要望は日本語でも通じやすいが、細部は英語併記が安全です。

  • 「本記事はベビーカー未使用・ホテル朝食未利用(外食運用)の実体験に基づき、台北駅直結の動線と外食のしやすさを重視して評価しています。」
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アゴダのキャンセルができない時の最短手順|電話番号と返金時期(クレジットカード)まで完全ガイド【航空券も解説】https://mikizin.com/agoda-cancel-refund-phone-flights/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=agoda-cancel-refund-phone-flightsSat, 23 Aug 2025 17:00:19 +0000https://mikizin.com/?p=853

「キャンセルの仕方がわからない」「返金はいつ?クレジットカードに反映されない」「航空券がキャンセルできない」「キャンセル不可だけど間違えた」——アゴダの“詰まりポイント”はだいたい決まっています。焦って無関係の窓口に電話 ... ]]>

「キャンセルの仕方がわからない」「返金はいつ?クレジットカードに反映されない」「航空券がキャンセルできない」「キャンセル不可だけど間違えた」——アゴダの“詰まりポイント”はだいたい決まっています。焦って無関係の窓口に電話する前に、まずは画面と規約で事実を固め、必要に応じて電話へ。この記事は、ホテル/航空券で異なるルール、キャンセルできない時の原因の切り分け、返金タイムライン、日本語での伝え方、台風などのやむを得ない事情での交渉術まで、失敗しにくい順番に並べました。問題の解決につながれば幸いです。

アゴダで「キャンセルできない」ときの確認ポイント

無料キャンセル期限とプラン種別(返金不可か)を先に確定

予約確認メール/「マイブッキング」からキャンセル期限・ペナルティ・返金不可の有無を確認します。アゴダは原則、確認メールに記載の導線か予約管理画面のセルフサービスで取消・変更を案内しています。

(参考:利用規約

ログイン状態・予約ID・氏名(ローマ字)・決済方法を確認→私の失敗

別アカウントや未ログインだとキャンセルボタンが出ないことがあります。最短は確認メールの「Manage My Booking」(予約管理)から入る方法です。

ただ、私は以前、MACでメールアドレスを隠せる機能(非公開にするための転送用メールアドレス)をONにしていたため、自分のメールアドレスではなく、「○○○@priveterelay.○○○」のアドレスを使って予約してしまいました(この状態だと、確認メールは自分のメールアドレス宛に届くため、気づきません)。後日、予約確認するために、自分のメールアドレスを使ってログインしようとしたところ、ログインできず困ってしまいました。その際は、名前と予約IDをチャットボットで問い合わせたところ、すぐに教えてもらえました。

「キャンセルできない」の典型理由は3つ

  1. キャンセル期限が過ぎている(キャンセルできるが返金なし)
  2. 予約時に返金不可のプラン(取消はできても払戻0円)
  3. 販売経路の制約(卸在庫・現地決済・航空券の運賃規則)

アゴダ キャンセル の仕方(アプリ/PC共通)

キャンセルの基本操作(アプリ/PC共通)

  1. ログイン → 右上アカウント名 → 「マイブッキング」
  2. 対象予約 → 「キャンセル」 → 理由選択
  3. 表示された返金額/ペナルティを確認 → 確定 → キャンセル確認メールで返金額を確認し、メールを保存

キャンセル画面の読み方

下記は、正規にキャンセルできた例(返金額0)ですが、返金不可や期限超過の場合、表示が「返金なし」になります。


アゴダでキャンセルすると返金はいつ?クレジットカードへの反映は遅い

目安:アゴダ処理は最大10日前後、カード明細反映は最大30日

アゴダ側の返金処理は概ね10日以内、カード会社の締め/明細反映は最大30日かかる場合があります。取消確認メールと予約管理のステータスを先に確認。2ヶ月以上返金されない場合は、カスタマーサポートセンターへの連絡が必要となります。

クレジットカードの見え方(請求“されたように見える”)

予約直後は、「請求予定」に見えることがあります。取消後もしばらく明細に残ることがありますが、多くは締めで消える/返金計上されます。

アゴダでキャンセルしたはずなのに請求されているときのチェックポイント

  • 取消確認メールの有無/内容
  • 予約管理のステータス(取消済/返金処理中)
  • カード明細の表記(与信の解放遅延か、確定請求か)を確認し、アゴダ→カード会社の順に照会すると早いです。

アゴダの航空券キャンセルが難しい理由は、第三者予約の限界

航空は「運賃規則が絶対」

アゴダの航空券は、基本的に各航空会社の運賃規則に従います。第三者サイト経由だと返金や変更はアゴダを通す必要があり、時間がかかりがち。「24時間ルール」は航空会社へ直接購入が主対象で、第三者サイトは適用外のことがあります。

航空券キャンセルの進め方

  • 予約詳細のサポート(チャット/電話)で取消依頼し、予約IDを取得
  • 航空会社にも並行連絡して運賃規則・払戻可否を確認(返金が出ても資金処理はアゴダ経由になる場合あり)
  • 返金目安は数日〜数週間

ヘルプセンター


アゴダで予約時「キャンセル不可」でもキャンセルしたい/キャンセル不可で間違えた/台風など例外交渉

キャンセル不可の予約を間違えた

まず宿にペナルティ免除の同意をもらうのが近道。メールなど文面で同意を取得し、アゴダのチャット/電話に予約IDと一緒に提出。

アゴダへの問い合わせ

台風・天災など不可抗力

宿や航空会社が免除・振替を出すことがあります。運休・警報・施設閉鎖の公式告知を添付。第三者経由は承認フローに時間差が出やすいので、予約IDで進捗管理。


「アゴダでキャンセルしたのに請求が来た」ときの、二重請求や与信の見え方

確認ポイント3点

  1. キャンセル確認メール
  2. 予約管理のステータス(取消済/返金処理中)
  3. カード明細の表記(与信の解放遅延か確定請求か)

二重請求・相違への対応

書面(メール・画面)を添えてアゴダに照会。処理完了後もカード側の締めで反映が遅れることがあります。最大30日の目安を見つつ、必要ならカード会社へ連絡を。

アゴダのキャンセルを電話でする

アゴダの電話番号

国内から: 03-5767-9333

国外から: +81-3-5767-9333

営業時間: 9:00~24:00 (年中無休)

日本語を希望する場合は、「1」を押します。

アゴダへの問い合わせ

電話での要点テンプレ

予約ID:XXXXXXX/氏名:TARO YAMADA

要件:キャンセル希望(理由:◯◯)

確認したいこと:返金可否・返金先・時期(クレジットカード)

補足:宿の免除同意あり(メール添付済)/台風による運休(公式証明あり)


すぐ使えるメッセージ雛形(コピペ可)

宿への依頼(日本語→英語)

件名:予約のキャンセルとペナルティ免除のお願い(Agoda予約ID: XXXXXXX)

日チェックイン分のキャンセルにつきまして、大変恐縮ではございますが、やむを得ない事情(○○)により、○氏名○よりキャンセルを希望いたします。返金不可プランであることは承知しておりますが、何卒ご検討のほど、お願い申し上げます。ご同意いただける場合は、大変恐縮ですが、ご返信いただけますでしょうか。Agodaへ提出いたします。

Subject: Request to cancel and waive penalty (Agoda Booking ID: XXXXXXX)

Regarding the cancellation for check-in on XX/XX, I would like to cancel due to unavoidable circumstances (XX). I understand that this is a non-refundable plan, but I would appreciate your consideration. If you agree, please reply. I will submit the cancellation to Agoda.

アゴダへの提出(予約IDに返信)

予約ID:XXXXXXX

状況:宿泊施設からペナルティ免除の同意を取得(添付あり)

お願い:返金処理またはペナルティ免除の反映をご対応ください。

不足情報があればご指示ください。


※注:表示・条件は予約内容/国/時期で異なります。最新の可否・返金額・連絡先は、予約詳細・確認メール・公式ヘルプの表示を必ず優先してください。

公式ヘルプ・一覧

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台北家族旅行3泊4日|小学生連れの費用(4人で28万円)とモデルコース/コスモスホテル台北の口コミhttps://mikizin.com/taipei-family-trip-with-kids-3n4d-budget/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=taipei-family-trip-with-kids-3n4d-budgetSat, 23 Aug 2025 08:40:18 +0000https://mikizin.com/?p=846

小学生連れ家族4人におすすめの海外旅行先は台湾!台北が人気の理由 項目 内容 金額 航空券 Scoot(TR877/870)成田↔台北/2025-08-27〜30/4名 ¥123,647 ホテル コスモスホテル台北(素泊 ... ]]>

小学生連れ家族4人におすすめの海外旅行先は台湾!台北が人気の理由

30秒で分かる要点(2025-09確認)(実測|換算 1TWD≈5.0円)
  • 費用:3泊4日・4人=約28.1万円(1人 約7.0万円)/現金8万円
  • 拠点:コスモスホテル台北(台北駅 M3 すぐ)
  • 行程:九份&十分、寧夏・饒河街・士林夜市(毎日夜市!)、龍山寺
  • 移動:空港MRT、タクシー(UBER)、約800円(NT$160)で、35–39分/深夜・荷物多い場合→Taxi 約6,000–7,500円(NT$1,200–1,500)
  • 現地支払い:現金8万円+クレジットカード
項目内容金額
航空券Scoot(TR877/870)成田↔台北/2025-08-27〜30/4名¥123,647
ホテルコスモスホテル台北(素泊まり・3泊・4名/台北駅M3出口すぐ)¥72,380
現地費現金 80,000円(≒NT$16,000:屋台・小店・バスなど)¥80,000
通信「世界そのままギガ 台湾3日」×2(家族でテザリングシェア)¥4,960
合計¥280,987(概算=約¥280,000/1人あたり約¥70,000)

同じ条件をエクスペディアで検索してみてください。私もまた行きたいプランです。

初めての小学生連れ海外旅行に「どこへ行こう?」と迷ったら、台湾・台北がおすすめです。日本から近く子供の負担が少ないうえ、治安や衛生面でも安心できるとあって家族旅行先として近年人気が急上昇しています。この記事では、台北旅行が家族連れに人気の理由から、我が家(大人2人+小学生2人)が実際に行った台北3泊4日旅行の費用モデルコースまで、ポイントを詳しく解説します。旅行計画の参考にしていただき、ぜひ楽しい家族旅を実現してください。

(今回の台北旅行で宿泊したコスモスホテル台北について、さらに詳しく知りたい方は別記事『子連れで選ぶ「コスモスホテル台北(台北天成大飯店)」:立地・口コミ・評判の総まとめ』もご覧ください。)

海外の中でも小学生の家族旅行に台北がおすすめされる理由5つ

フライト約3時間&時差ほぼなし!子供も疲れにくい近距離旅行

台湾までは日本から直行便で約3〜4時間と移動時間が短く、時差も1時間未満(日本との時差はマイナス1時間)です。長時間のフライトや大きな時差がないため、小学生の子供でも体への負担が少なく、到着後すぐに元気に観光を楽しめます。飛行機が苦手な小さなお子さんでも3時間程度なら退屈しにくく、親御さんにとっても安心です。週末を絡めた3泊4日程度のスケジュールでも十分充実した旅行プランが立てられる点も、台北が家族連れに人気の大きな理由でしょう。

LCC就航で旅行費用も割安に◎ 親にも嬉しいコスパの良さ

台湾路線には格安航空会社(LCC)が多数就航しており、航空券代を大きく抑えられます。例えば日本~台北間はスクートPeachといったLCC便が充実しており、時期によっては往復2〜3万円台のチケットも見つかります。大人4人分となると航空券代は旅費の中でも大きな割合を占めますが、LCCを活用すればその負担をグッと軽減可能です。実際、筆者家族もLCC利用で4人合計約12万円ほどと、フルサービスキャリア利用時より数万円以上安く抑えられました。Expediaで各社の料金を比較すればお得なフライトが簡単に見つかるので、ぜひ活用してみてください(【Expediaで比較】の詳細は後述します)。コスパ良く旅行できるのは、親にとって何より嬉しいポイントです。

治安が良く衛生的で安心!小学生連れでも安全に過ごせる台湾

台湾は治安が良いことで知られ、街中を家族で歩いていても安心感があります。もちろん海外ですから最低限の注意は必要ですが、凶悪犯罪が多い地域は少なく、夜市など夜間の観光地も比較的安全に楽しめます。実際に士林夜市に0時近くまで帰国日の前日にいましたが、鉄道で安全に帰ることができました。また、台湾の都市部は清潔で衛生面の管理もしっかりしているため、日本人の子供でも食事やトイレに困るシーンが少ないです。実際に訪れてみると、街中にゴミが少なくトイレも綺麗で、日本と大きなギャップを感じませんでした。十分に行くローカル戦にもトイレがついていて、綺麗に利用されていました。十分、九份、夜市、龍山寺でも、トイレは綺麗に使われていて、嫌な思いをすることはありませんでした。食事も日本人の口に合う優しい味付けのものが多く、「海外は不衛生では?」という心配も台北なら杞憂に終わるでしょう。安全で清潔、親子で安心して過ごせることも台北旅行の大きな魅力です。

台湾ローカル線のトイレもきれい

「日本語OK」で言葉の不安が少ない!初めての海外旅行でも心強い

海外旅行で気になる言語の壁も、台湾ならハードルが低めです。台北市内の主要観光地や交通機関では日本語表記日本語アナウンスが充実しており、日本人観光客に親切な環境が整っています。さらに、ホテルやお店によっては日本語を話せるスタッフも多く、こちらが拙い英語で話しても日本語で返してくれる場面もありました。現地の方も親日的でコミュニケーションに協力的なので、言葉が通じなくてもジェスチャーや筆談でなんとかなる雰囲気があります。子供にとっても、日本語表記を街中で目にするだけで安心感が違いますよね。英語に自信がなくても旅行しやすい台湾・台北は、まさに海外旅行ビギナーの家族にピッタリの行き先と言えます。タクシーの運転手さんから、スマホでおすすめの小籠包のお店を教わったりもしました。

子供が喜ぶ体験が盛りだくさん!夜市グルメや天燈上げで思い出作り

台北には小学生の子供が喜ぶ観光スポットや体験が豊富にあります。例えば、夜の屋台街「夜市」では日本では味わえないB級グルメやスイーツを食べ歩きでき、食べ盛りの子供たちは大興奮!ゲーム屋台で遊ぶこともでき、夜市巡りは家族みんなで楽しめるイベントです。また、台北郊外の十分(シーフェン)では天燈(ランタン)上げ体験が人気。願い事を書いた紙のランタンを夜空に放つ幻想的な体験は、大人も子供もきっと忘れられない思い出になるでしょう。この他にもレトロ可愛い街並みが楽しい九份(ジォウフェン)散策や、本格点心を味わう飲茶体験、台北101展望台からの大パノラマなど、子供の好奇心をくすぐる観光が目白押しです。「行きたい!やってみたい!」という体験がたくさん詰まっている点も、台北がファミリーに選ばれる理由の一つです。

十分のランタン
十分の滝
十分の鉄道
十分の橋と鉄道コラボ

家族4人で行く台北3泊4日の費用と予算(安く抑えるコツ)

「家族4人で台湾旅行って、だいたいいくらかかるの?」と気になりますよね。ここでは、筆者家族が2025年夏休みに台北3泊4日旅行をした際の実際の費用内訳と、各費用を安く抑える工夫をご紹介します。航空券やホテル代は時期やプランによって変動しますが、一つのモデルケースとして参考にしてください。小学生連れでも無理のない時間帯・動線で組んだ、実費ベースの手配情報です。家族4人の海外旅行 家族 4 人 予算を最適化しつつ、現地ではMRT+Uberの二刀流で移動ストレスを最小化しています。

フライト便・スケジュール(小学生連れでも疲れにくい時間帯)

区分内容
出発2025/08/27 成田12:45発 → 台北15:30着(Scoot TR877
帰国2025/08/30 台北15:30発 → 成田(Scoot TR870
航空券実費123,647円(4名合計/LCC活用)

今回は、スーツケース25kgを一つだけ追加料金を払い、座席指定せずにフリーで挑むというチャレンジをしましたが、小学生連れだったのもあるのか、4名全員横並び席を準備してもらえました。また、座席は充分な広さがあり、JALやANAに負けていませんでした。ありがとうございますスクート。

参考:Scoot(公式)Expediaで台北行きフライト比較(アフィリエイト)

ホテル:コスモスホテル台北(子連れにやさしい台北駅直結)

  • 立地:台北駅M3出口すぐ。雨天でも駅直結で濡れない動線。
  • 推し:高風量ドライヤー、毎日の無料飲料補充(水4本・コーヒー類)。
  • 実費:72,380円(3泊・4名/素泊まり・添い寝)。

公式:Cosmos Hotel Taipei| 宿泊記:コスモスホテル台北 宿泊レビュー(内部)Expediaで料金・空室を確認(アフィリエイト)

空港→市内:桃園MRTで約35分(スーツケースでもラクラク)

段差・乗換が少なく、大荷物でもスムーズに台北駅へ。到着日に子どもの集中力が切れにくい最短動線です。

公式:桃園MRT(Taoyuan Metro)桃園国際空港(公式)

市内・郊外の移動:MRT+Uber/台鉄+バスの二刀流

  • 市内:MRT+Uber中心。MRTは安価・分かりやすい。疲れたらUberで事前料金表示&ドアtoドア。
  • 郊外(十份・九份):台鉄+バスで自力移動。帰路は九份→饒河夜市の直行バスで体力温存。

公式:台北MRT(公式)台鉄 TRA(公式)饒河街観光夜市(Taipei Travel公式)

現地で使ったお金・通信費(海外 旅行 家族 4 人 予算の参考)

項目内容
現金80,000円(≒16,000元)を用意。屋台・小店・バスなど現金前提の場面が多め。
通信「世界そのままギガ 台湾3日」2,480円×2=4,960円(家族でテザリングシェア)。

公式:悠遊カード(EasyCard)台北MRT 運賃・路線図

旅行費用の内訳公開!家族4人で合計いくらかかった?

今回の台北3泊4日(大人2・子供2)旅行で実際にかかった費用の内訳は以下の通りです。

  • 航空券代(往復):約123,600円(LCC利用・4名合計)
  • ホテル代(宿泊):約72,400円(3泊・4名一室料金)
  • 現地での支出(食事や移動、お土産代):約80,000円(※両替した現金分。≈NT$16,000)
  • 通信費(SIMレンタルなど):約5,000円(データ通信3日×2人分)

合計:約28万円(4人分)となりました。1人あたりに換算すると7万円ほどで収まった計算です。この費用には観光施設の入場料やお土産代も含みます。九份や十分の街歩き自体は無料ですし、小学生は交通費や食事も大人より安く済む場面が多いため、結果的に想定より安く旅行できました。航空券とホテルさえ押さえれば、台湾は物価が日本よりやや安いこともあり、現地での出費は比較的少額で済む印象です。次項からは各費用項目ごとの節約ポイントを見ていきましょう。

【保存版】子連れ海外旅行で迷わない!Agoda×JTB 徹底比較と予約の決め手とは?【台北編 コスモスホテル台北】

航空券はLCCを活用!格安フライトで旅費を大幅節約(Expediaで比較)

家族4人分の航空券代は旅費の中でも最大のウエイトを占めます。ここを節約するには、やはりLCC(格安航空会社)の活用が鍵です。先述の通り、今回はシンガポール航空系LCCのスクート(Scoot)を利用し、成田〜台北往復を家族4人で約12.3万円に抑えました(大人2・子供2、受託手荷物込)。JALやANAだと同時期は4人で20万円以上することもあるので、大幅なコストカットになりました。ただし、LCCは、スーツケースを預けたり、座席指定や機内サービスが有料だったりと制約もあります。今回は、スーツケース25kgを一つだけ追加料金を払い、座席指定せずにフリーで挑むというチャレンジをしましたが、小学生連れだったのもあるのか、4名全員横並び席を準備してもらえました。また、座席は充分な広さがあり、JALやANAに負けていませんでした。ありがとうスクート。子供連れで心配な場合は、往復のどちらかだけフルサービス便にする、など組み合わせも検討してみましょう。航空券検索には「Expedia(エクスペディア)」の比較サイトがおすすめです。複数航空会社の料金を一括検索でき、LCC含め最安値のフライトを簡単に見つけられます。【Expediaでホテル検索】から航空券+ホテルのセット割プランを探すことも可能なので、上手に活用して旅費を節約しましょう。

参考:Scoot(公式) Expediaで台北行きフライト比較(アフィリエイト

ホテル代はExpediaでまとめ予約!家族向けプランでお得に宿泊手配

宿泊費も4人分となるとかさみがちですが、予約サイトのセット割家族向けプランを利用して賢く節約しましょう。例えば今回利用した台北駅前のホテルでは、Expediaの航空券+ホテル同時予約割引を適用し、3泊分の宿泊料が約7.2万円(1泊あたり約2.4万円・4名一室)と通常より安くなりました。同じホテルでも予約サイトによって料金が異なることが多いため、AgodaやExpediaなど複数サイトで価格を比較して一番お得なプランを選ぶのがコツです。また、小学生の子供2人まで添い寝無料といったファミリープランを提供しているホテルもあります。台北ではコスモスホテル台北(台北駅直結)など日本語対応やキッズ向けサービスが充実したホテルも人気です。立地や設備面も踏まえ、家族のスタイルに合ったホテルを選びましょう。早期予約や直前セールを狙えば高級ホテルでも意外と手頃な値段になるので、「ホテルは清潔で便利なところがいいけど予算オーバーは避けたい…」という場合は予約タイミングも工夫してみてください。

現地で使ったお金:台湾ドルへの両替とクレカ・悠遊カード活用術(11歳までが子供料金でお得)

台湾旅行中の現地支出を抑えるには、両替や支払い方法の工夫もポイントです。まず現金(台湾ドル)への両替ですが、空港の銀行両替所で日本円を交換しておけばOKです。レートは市中と大差なく、安全面からも現地到着時に必要額をまとめて両替しておくと安心でしょう(目安として8万円=約16,000元を用意し、足りなければ現地ATMで追加引き出ししました)。日常の細かい支払いは台湾版Suicaの悠遊カード(EasyCard)がとても便利です。MRTやバスはもちろん、コンビニや一部飲食店でも使えます。ただし、悠遊カードの子供の年齢上限は、11歳までのため、小学6年生の誕生日を迎えてしまうと、大人料金になり、子供運賃の適用が受けられなくなります。そのため、11歳の内に台湾に行くのがおすすめです。また、高額な買い物やレストランでは日本のクレジットカード払いが利用できますが、基本的にクレジットカードよりも現金払いしかできことが多かった印象です。クレジットカードを使えるお店は、できるだけカードを使い、現金は初日に空港の銀行で両替し、足りなくなったら海外キャッシングを利用するのが、無駄なくお得に旅を楽しめます。ちなみに、悠遊カード(EasyCard)のチャージは、現金のみです。初めて海外キャッシングを利用しましたが、日本円の両替よりも大分有利でしたので、今後は多用します!

(※海外キャッシングについては、別記事『子連れ台北旅行で海外キャッシングを使ってみた&現金両替と比較したら、海外キャッシングがレートが断然有利だった』(準備中)でも詳しく紹介する予定です。)

食事&移動を安くする工夫:夜市の屋台飯&MRT+Uberで節約上手に

家族4人分の食費や交通費も、工夫次第でしっかり節約できます。まず食事については、台北ならではの夜市(ナイトマーケット)を活用しましょう。夜市の屋台飯は一品50~100元程度のものが多く、みんなで色々買ってシェアすれば安価に夕食を済ませることができます。実際、初日の夕食を訪れた寧夏夜市【寧夏路夜市】では、魯肉飯やフライドチキン、大きなかき氷などお腹いっぱい食べても家族4人で日本円にして2~3千円ほどでした。また昼食も有名店ばかりでなく、現地のフードコートやローカル食堂を利用することで一食あたりかなり節約できます。次に移動手段ですが、市内移動はMRT(台北捷運)が速くて安く、大人20~30元、子供は半額程度で乗車可能です【台北MRT路線図・時刻】。遠出する日以外は基本MRT+徒歩で十分観光できます。ただし、徒歩時間が長くなる、バスが通っていない、小さな子連れや荷物が多い場合、タクシーや配車アプリ(Uber)も併用しましょう。台北のタクシーは日本より運賃が安く、短距離なら数百円程度です。特に夜市帰りで子供が疲れている時などは無理せず、車移動に切り替えて体力を温存しました。Uberなら乗車前に料金が表示されるので安心です。MRTの経済性とUberの快適さを上手に使い分け、移動ストレスと交通費の両方を減らすよう心がけました。

(※台北旅行の具体的な費用明細や節約テクニックは、別記事『子連れ台北旅行の費用徹底ガイド』(準備中)でも詳しく紹介する予定です。)

小学生との台北3泊4日モデルコース – 家族旅行を遊び尽くすプラン

続いて、実際に家族4人で台北旅行をしたときの3泊4日モデルコースをご紹介します。観光や食事のスケジュール作りの参考になれば幸いです。今回はツアーに頼らず全て個人手配&公共交通で巡りましたが、小学生連れでも問題なく回れました。それぞれの日の見どころと過ごし方をまとめます。

1日目:台北到着!桃園MRTでホテルへ移動 → 寧夏夜市で台湾グルメデビュー

午前、日本を出発しお昼過ぎに台北桃園国際空港に到着。入国手続き後、空港から市内へは桃園空港MRT(空港線電車)で移動しました。エレベーターやエスカレーターが整備され、スーツケースを持っていても乗換えなしで台北駅まで一直線なのでとても快適です(所要約35分)。台北駅に着いたら、そのまま駅直結のホテルにチェックイン。移動疲れも少なかったので、ひと休みした後は早速夜市へ繰り出しました。歩いて行く途中にエッグタルトやタピオカドリンクのお店にも寄り、道中も楽しめました。
初日の夜に選んだのは、地元グルメが充実した寧夏路夜市(ニンシャー)【寧夏路夜市】です。魯肉飯、鶏肉飯や牡蠣入りオムレツ、フレッシュフルーツのジュースなど屋台メシを次々と食べ歩き!子供達は目新しい食べ物に大興奮で、「台湾に来た!」という実感が湧いてきました。ゲーム屋台で遊んだり、初日から台湾ならではの夜を満喫できました。ホテルへの帰りは徒歩圏内だったこともあり、食後の散歩がてら夜市周辺の街並みも楽しめました。

子連れ台北旅行モデルコース(1日目)完全版』(準備中)でまとめる予定です。併せてご期待ください。)

2日目:十分で天燈上げ体験&九份のノスタルジック街歩きを満喫(ツアーなしの自力観光)

2日目は台北郊外への小旅行にチャレンジ!朝からローカル鉄道に乗って十分(シーフェン)という小さな町へ向かいました。台北駅から在来線の区間車で約1時間、瑞芳駅でローカル線「平渓線」に乗り換えて終点の十分駅に到着です。十分では名物の天燈(ランタン)上げを家族で体験しました。ランタンにそれぞれ願い事を書き、お店の方の手伝いで空高く飛ばすと、子供達も大喜び!青空にスーッと上がっていくカラフルな天燈はとても綺麗で、願いが天に届くような不思議な感動がありました。【台湾・十分での天燈上げツアー(KKday)】を利用する手もありますが、私たちは現地のランタン店で直接申し込みました。十分では高さ約20mの「十分瀑布(滝)」にも歩いて行けるので、自然散策も楽しめます。

ランタン体験の後は再び鉄道で瑞芳駅まで戻り、今度は人気観光地 九份(ジォウフェン)へ移動です。瑞芳から九份までは路線バスで約15分。山あいに広がるレトロな街並みが特徴の九份は、映画『千と千尋の神隠し』の舞台モデルとも言われ、そのノスタルジックな雰囲気に子供も大人も引き込まれました。有名な赤提灯が灯る時間までたっぷり散策し、お土産屋さんや茶芸館をひやかして過ごします。夕暮れ時、山肌に明かりがともる九份老街はとても幻想的でした。

そしてこの日の締めくくりは、九份から台北市内への帰り道で夜市にもう一軒立ち寄り!九份から台北へは直行バスが出ており、終点の饒河街夜市(ラオハー)【饒河街観光夜市】前で降りられるルートがあります。乗換え不要で市内まで戻れるうえ、有名な饒河街夜市にも行けて一石二鳥です。私たちもこのバスを利用し、夜は饒河街夜市で小籠包や胡椒餅などを味わいました(ランタン上げと九份観光で少し疲れていたので、ここでは軽めに)。ここで終わる予定でしたが、美味しい小籠包がどうしても食べたくて、帰り道に小籠包の名店「小上海」にタクシーで閉店時間近くに乗りつけました。ローカル鉄道&バス&タクシーを駆使した自力プランでしたが、子供たちも「楽しかった!」と大満足の一日となりました。

★ツアー利用も検討してみよう: 「自分たちだけで行けるか不安…」という場合、九份&十分を巡るオプショナルツアーを利用するのも手です。現地発着の日本語ガイド付きツアーなら移動の心配もなく効率良く回れます【KKdayで九份・十分ツアーを探す】。送迎やガイドが付くぶん費用はかかりますが、その分ラクに観光できるので、家族の体力やスケジュールに応じて検討してみてください。

子連れ台北旅行モデルコース(2日目)完全版』(準備中)でまとめる予定です。併せてご期待ください。)

3日目:龍山寺で参拝&西門町を散策 → 本場小籠包ランチ&士林夜市グルメを堪能

3日目の午前中は台北市内観光です。まず向かったのは龍山寺(ロンシャンスー)【龍山寺】。台北最古のお寺で、学業の神様や縁結びの神様など様々なご利益があることで有名です。お線香の香り漂う中、地元の人に混じってお参り体験。おみくじに挑戦してみると、日本とは違う方式(何度か筮竹を投げてからおみくじを引く)に子供たちも興味津々でした。情緒あるお寺の雰囲気に触れ、「台湾って仏教の国なんだね」など子供なりの発見もあったようです。

続いて寺から徒歩圏の西門町(シーメンディン)エリアへ移動。西門町は若者文化の発信地で、ショッピングやストリートパフォーマンスで賑わう街です。ゲームセンターやキャラクターショップも多く、子供たちはお土産に台湾限定グッズを買ってご機嫌でした。歩き回ってお腹が空いたので、お昼は評判の小籠包のお店へ。西門町界隈にもたくさんお店がありますが、この日は少し足を伸ばして杭州小籠湯包(ハンジョウシャオロンタンパオ)という人気店にタクシーで向かいました。ここは地元の人にも人気の老舗で、小籠包10個が190元(約¥900)という安さながら本格的な味わい!【杭州小籠湯包(Facebook)】出来立てアツアツの小籠包をハフハフ言いながら家族で平らげ、「安くて美味しい!」と大満足のランチになりました。

午後は一度ホテルで休憩を入れてから、夜は最大の夜市「士林夜市(シーリン)」へ繰り出しました【士林観光夜市】。士林夜市は規模が大きく屋台の数も数え切れないほど。定番のフライドチキンや臭豆腐から、フルーツビールや南国フルーツなど大人も楽しめるグルメが所狭しと並んでいます。ゲームコーナーでは射的や海老すくいに子供が挑戦し、大盛り上がり!まるでお祭りのような活気に包まれた夜市体験は、子供たちにとって旅のハイライトになったようです。気づけばお腹もいっぱい、歩き疲れて足もクタクタでしたが、夜遅くにMRTで無事にホテルへ戻りました。親も子も、この日はぐっすり就寝です。

子連れ台北旅行モデルコース(3日目)完全版』(準備中)でまとめる予定です。併せてご期待ください。)

コスモスホテル台北 ファミリークワッドルーム

4日目:最終日のんびりお土産ショッピング&鼎泰豐ランチ → 桃園MRTで空港へ

あっという間に最終日です。この日は午後のフライトだったため、午前中は台北市内でお土産探しと最後のグルメを楽しむことにしました。まずホテル近くのスーパーPX Mart(全聯福利中心)へ立ち寄り、現地のスナック菓子や杏仁茶、ビール、ドライフルーツ、ホタテだし入り本だしなどをまとめ買い。スーパーならではのリーズナブルな価格でばらまき土産を調達できました。

ランチは、台湾最後の食事の締めくくりとして鼎泰豐(ディンタイフォン)新生店へ!台湾グルメの王道とも言える小籠包の名店で、ぜひ本場の味を試してみたかったのです。開店時間(土日は10時30分)の20分前に到着すると既に行列ができていましたが、幸い20分ほどで案内されました。看板メニューの小籠包は肉汁たっぷりで絶品!カニみそ入り小籠包やチャーハンなど色々頼み、最後の台湾グルメを堪能しました【鼎泰豐(店舗情報)】。食事を終えたらホテルに戻り、預けていたスーツケースをピックアップ(その間に、エッグタルトとドーナツをデザートに、私だけホテル近くへ買い出し)。名残惜しいですが、桃園駅までMRTで移動し、空港でチェックイン手続きを済ませます。桃園空港は、クレジットカードのラウンジがあり、そので最後に牛肉麺とビールを味見し、楽しかった旅を振り返っていました。こうして無事に台北家族旅行は終了!夕方の飛行機で日本へ帰国しました。

(※このモデルコースの詳細解説や、他の日程アレンジ案については別記事『子連れ台北旅行モデルコース(4日目)完全版』(準備中)でまとめる予定です。併せてご期待ください。)

まとめ

台湾・台北は「子連れ海外旅行デビュー」に最適な行き先です。フライト時間が短く時差もないため、移動の負担が少なくスケジュールを有効に使えます。治安や衛生面も良好で、家族全員が安心して過ごせる環境と言えるでしょう。実際、小学生連れの私たちの旅でも、大きなトラブルもなく終始楽しく過ごすことができました。

さらに、子供が喜ぶ体験(夜市での食べ歩きやランタン飛ばし等)と、大人にとっての魅力(美食やマッサージ、ショッピング)が両立している点も台湾旅行の素晴らしさです。旅行費用についてもLCCや予約サイトの活用で予算内に収まり、コスパ良く充実した家族旅行が実現できました。

ぜひ次の家族旅行候補に台湾・台北を加えてみてください。親子で共有できる楽しい思い出がきっとたくさん作れるはずです。「安全・近い・安い・美味しい・楽しい」が揃った台湾旅行で、家族の笑顔あふれる時間を過ごしてきてくださいね。

公式:空港アクセス・MRT・悠遊カード

公式:台北の夜市ガイド

公式:台北&近郊の定番スポット

公式:小籠包など人気店

公式:コスモスホテル台北

公式:ファミリー向け施設

公式:鉄道で行く九份・十份

アフィリエイト:Expedia & KKday(※リンク差替え)

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還暦旅行のおすすめ|家族と一緒に祝う沖縄【三世代旅行・子連れホテル・バリアフリー対応】https://mikizin.com/kanreki-okinawa-family-recommend/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=kanreki-okinawa-family-recommendWed, 20 Aug 2025 15:55:40 +0000https://mikizin.com/?p=795

更新:2025-08-20|監修・執筆:運営者(プロフィール) 還暦旅行のおすすめは沖縄|家族と一緒に祝う三世代プラン リード(実績ベース):本記事は、10年以上・毎年の家族旅行と三世代旅行の多数実績を持つ著者が、直近2 ... ]]>

更新:2025-08-20|監修・執筆:運営者(プロフィール)

還暦旅行のおすすめは沖縄|家族と一緒に祝う三世代プラン

リード(実績ベース):本記事は、10年以上・毎年の家族旅行三世代旅行の多数実績を持つ著者が、直近2025年7月に三世代8名で沖縄5泊6日を実行した実地検証にもとづいて執筆。祖父母の膝の状態に合わせ、長距離のみ車椅子を併用する“半分バリアフリー旅行”を実践しました。本文では3泊4日の簡略モデル実績の5泊6日版を併記し、費用・導線・ホテル選びを再現できる粒度で解説(費用の実録はこちら)。

要点まとめ【還暦祝い 沖縄】三世代旅行・子連れホテル・バリアフリー対応

  • 筆頭は沖縄:移動短時間、食が合う、ホテル設備が厚い。
  • アクティビティ3:休息7が三世代の黄金比。別行動で満足度最大化。
  • ホテルは段差/EV/朝食距離/コネクティングで選ぶ → 比較記事
  • 費用は配分式+返金可→週次張替えで最適化 → 予約手順
  • 半バリアフリー運用の実績あり(長距離のみ車椅子併用)。

3泊4日モデル5泊6日(実績)三世代旅行 沖縄 子連れホテル還暦祝い バリアフリー旅行予算の目安失敗事例と対策


還暦祝い旅行は家族と一緒に行くべき3つの理由

  1. 健康×時間の最適化:体力差は「別行動」で吸収。
  2. 写真より体験密度:同じ景色の共有が記憶の配当金を増やす。
  3. 総合満足:一人の100点より、全員80点以上を狙う。

【比較】三世代&子連れ旅行のホテル予約はAgodaとExpediaどっちが安い?祖父母と孫が楽しめる海外旅行先を徹底比較!(台湾・セブ島・香港・グアム)赤ちゃん連れ・三世代旅行のコツを発信|二児の父ジンベイの自己紹介

【早見表】還暦旅行のおすすめ行き先

還暦祝い×沖縄が強い理由7つ

  1. 飛行時間が短い(本州主要空港→2〜3時間台)
  2. 和食ベースで安心(辛味/香辛料を回避しやすい)
  3. プール文化(祖父母はジャグジー、子どもはプール)
  4. 到着日は館内完結で負担を極小化
  5. バリアフリー情報が厚い(段差/EV/大浴場)
  6. 天候リカバリーが容易(屋内代替が多い)
  7. 写真が無理なく映える

祖父母も孫も大満足!我が家の沖縄三世代旅行5泊6日モデルコース【雨の日でも楽しめた】沖縄三世代旅行モデルコース(2025年7月) が参考。

三世代向け:沖縄3泊4日モデルコース(コピペOK)

ポリシー:アクティビティ3:休息7。主役最優先で“歩かない導線”。

  • Day1:午後着→ホテル直行→プール/大浴場→館内夕食(並び席)
  • Day2:午前“軽観光”→午後ビーチ/プール→早め夕食(階段回避)
  • Day3:別行動(祖父母=ホテル滞在/親子=半日海遊び)→夕方合流ディナー
  • Day4:お土産→早め空港(行列回避)

沖縄ホテル完全比較| ホテル アラクージュ浦添 vs ハイアットリージェンシー那覇 沖縄 / 夕食候補は 【グルメまとめ】祖父母も孫も喜ぶ沖縄グルメ

三世代向け:沖縄5泊6日モデルコース(実績)

前提:2025年7月の実行ルートをベース。3:7の配分と“歩かない導線”は同じ。

  • Day1:午後着→ホテル直行→プール/大浴場→館内夕食(館内完結)
  • Day2:午前“負担軽”観光→午後ビーチ/プール
  • Day3:別行動(祖父母=館内スパ/親子=体験)→夕方合流
  • Day4:北部へ1スポットだけ+道の駅→早め帰還(雨天は屋内体験)
  • Day5:市内ゆる観光 or デイユースで完全休息→お祝いディナー(記念撮影)
  • Day6:お土産→空港へ(混雑前の早着)

写真スポット:ホテルのガーデン/プールサイド/遊歩道/サンセット。
雨天代替:美ら海水族館/ショッピングモール/琉球ガラス工房体験/牧志市場。
実録詳細:5泊6日モデル旅程まとめ

三世代旅行 沖縄 子連れホテル:選び方とチェックリスト(実績ベース)

  • 段差/手すり:入口→フロント→客室の段差、手すりの有無
  • EV×朝食距離:EV台数・朝食会場までの距離と混雑時間帯
  • コネクティング/隣室:夜間の移動短縮。トイレ・バス別は安心
  • プール/温浴:浅めキッズ+ジャグジーの有無
  • 車寄せ→客室:駐車場からの実導線を地図と写真で確認
  • 貸出備品:車椅子/シャワーチェア/ベビーカー等の有無と予約方法
  • 確約の残し方:チャット/電話の内容をテキスト化→スクショ

比較記事:アラクージュ浦添 vs ハイアット那覇

還暦祝い バリアフリー旅行:半バリアフリー運用の実践ポイント

  • 移動最小化:タクシー/駐車位置を入口最短に。観光は1日1スポットでも十分
  • 分隊運用:祖父母はホテル滞在、親子は短時間外出→夕方合流
  • 予約テンプレ:「高齢者同伴のため段差少なめ、EV近く・朝食会場が遠くない部屋希望。コネクティング/隣室固定をお願いします。」
  • 補助具:車椅子(ホテル/空港貸出)、シャワーチェア、手すりの有無
  • 食事:座敷/個室やテーブル高を考慮(やさしめ店はグルメまとめ

予算の目安と配分式(実績ベース)

配分式:総額 ≒ 航空(人数×往復)+ 宿(部屋数×泊数)+ 食(人数×日数×日額)+ 交通(車/タクシー)+ 体験費+ 予備10–15%

ざっくりレンジ(3泊4日):航空3〜6万/大人、宿1.5〜3万/室/泊、食3,000〜5,000円/人/日、車1.0〜1.5万/日

ざっくりレンジ(5泊6日|実績寄せ):同単価 ×日数増。詳細内訳 → 三世代8名・5泊6日(費用内訳)

予約の順番とお得な運用

  1. フライト確保:主役に負担の少ない到着時刻
  2. 部屋タイプ:コネクティング/隣室固定・段差
  3. 座席/車両:並び席・通路側・サポート要否
  4. 保険:我が家は、クレジットカード付帯保険

還暦祝いのタブー/やってはいけないこと

  • 長距離強行軍(乗り継ぎ多/階段多)は避ける
  • 辛味/硬い食事の押し付け(店選びはグルメまとめ
  • 大音量サプライズより、静かに“時間を贈る”
  • 写真至上主義:料理は温かいうちに、写真は2枚でOK

失敗事例と対策

実際のトラブル事例と解決法

  • 子どもの発熱:屋外→ホテル滞在+デイユース。食事はルームサービス
  • 8人乗り1台運用で空港やホテル間移動時に、スーツケース載るように、スーツケース大は2個までに抑えるのがおすすめ。
  • 雨で海中止:雨天代替プラン(水族館/工房/市場)に即スイッチ
  • 夕食難民:人気店満席 → 館内レストラン時間指定確約+翌日を早い時間に前倒し

予約時の注意点チェックリスト

  • 返金期限(日時/タイムゾーン)・部分返金台風の対応
  • 部屋タイプ(コネクティング/隣室・ベッド数・バス/トイレ別・段差)
  • アクセシビリティ(EV台数・朝食会場までの距離)
  • 子ども条件(添い寝年齢・朝食料金・プール利用条件)
  • (実用人数・チャイルドシート・駐車場)
  • 付帯費用(リゾート/サービス料・座席指定・受託手荷物・チップ)
  • 記録(ホテルの確約文言をスクショ保存)

キャンセル・変更時の対応方法

  1. 代替案を先に確保(返金可)
  2. 旧予約をキャンセル
  3. スクショ保存(期限/金額/担当者名)
  4. 差額精算を確認
  5. 航空はスケジュール変更規定を確認(時間変更で回避可)

医療・健康面の配慮

持病がある場合の準備

  • 主治医メモ(病名/服薬/注意点)をスマホ写真+紙で携行
  • お薬リスト(一般名)と服薬スケジュールを家族共有
  • 保険(既往症補償・キャッシュレス診療)
  • 行程(昼寝/休息を毎日1コマ固定、階段回避)

緊急時の医療機関の調べ方

  • 病院/救急をGoogleマップ保存→オフライン
  • 保険会社/カードの医療アシスト連絡先を家族全員で共有
  • 現地の24時間対応日本語可の窓口をメモ(ホテルに事前照会)

薬の持参と注意点

  • 薬は機内持込元包装処方箋/写真同梱
  • 時差がある場合は現地時間スケジュールを作成
  • 予備は1〜2割多め、家族共用(解熱/整腸/絆創膏)も少量

季節・時期別最適解

月別のメリット・デメリット(沖縄の感覚値)

ざっくり気候/海メリット留意点
1–2月涼〜肌寒/海△料金安め・混雑少風強い日あり・屋内多めに
3–4月穏やか/水遊び△価格まだ穏当雨の切替動線を用意
5–6月初夏/梅雨入り前後海も狙える・花◎梅雨被りリスク→屋内代替必須
7–8月真夏/海◎プール/海ベスト高価格・暑熱対策・台風監視
9–10月残暑〜穏やか/海◎価格落ち着く台風余波に注意
11–12月過ごしやすい/海△観光しやすい海遊びは控えめ

混雑と価格:GW/夏休み/年末年始/連休は早期高止まり。狙い目は連休の翌週・平日火〜木・台風明け

予算シミュレーター(コピペ可)

人数(大人/子ども): A人 / B人
日数(泊数/日数): X泊 / Y日
航空(往復/人): 大人P円 / 子どもQ円
宿(1室1泊): R円 必要室数: S室
食(1人1日): T円
交通(車/日 or タクシー/日): U円
体験費(家族合計): V円
予備(10–15%): W%
概算総額 = (P×A + 子ども運賃×B) + (R×S×X) + (T×(A+B)×Y) + (U×X) + V
→ 最後に × (1 + W/100)

例1|3泊4日・大人4/子ども2(標準)航空 4万円×4 + 3万円×2 = 22万円 宿 2万円×2室×3泊 = 12万円 食 4千円×6人×4日 = 9.6万円 交通 1.2万円×3日 = 3.6万円 体験 2万円 → 小計 49.2万円 予備10% → 約54.1万円
例2|5泊6日・大人4/子ども2(実績寄せ)航空 4.5万円×4 + 3.5万円×2 = 25万円 宿 2.2万円×3室×5泊 = 33万円 食 4千円×6人×6日 = 14.4万円 交通 1.2万円×5日 = 6万円 体験 3万円 → 小計 78.4万円 予備10% → 約86.2万円(根拠:費用内訳

よくある質問(FAQ)

Q1. 沖縄以外の候補は?
A. 台北・香港・グアム。歩行距離×食の相性で選ぶと失敗減 → 比較表グアム家族旅行ガイド

Q2. ベストシーズンは?
A. 混雑・価格・天候の三角トレードオフ。主役の体調を最優先に「行けるときに行く」が正解。

Q3. まず何から予約すれば?
A. フライト→部屋→座席/車両→保険


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【比較】三世代&子連れ旅行のホテル予約はAgodaとExpediaどっちが安い?(例えば JTB 33万円 VS Agoda 17万円)https://mikizin.com/family-trip-booking-tips/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=family-trip-booking-tipsSat, 16 Aug 2025 16:38:01 +0000https://mikizin.com/?p=760

家族旅行や三世代旅行を計画するとき、一番気になるのは「どこで予約すれば安くて安心か」という点ではないでしょうか。実は同じホテル・同じ航空券でも、予約サイトによって数万円単位で差が出ることがあります。これまで何度も海外・国 ... ]]>


家族旅行や三世代旅行を計画するとき、一番気になるのは「どこで予約すれば安くて安心か」という点ではないでしょうか。実は同じホテル・同じ航空券でも、予約サイトによって数万円単位で差が出ることがあります。これまで何度も海外・国内の家族旅行を経験してきた私が比較した結果、AgodaとExpediaはセット予約に強く、JTBや楽天トラベルよりも安いケースが多いと分かりました。本記事では、私自身の実体験をもとに、子連れや三世代旅行でも失敗しない予約方法を解説します。さらに、トラブルを防ぐための事前確認ポイントや、便利なリクエスト例も紹介。これを読めば、あなたの次の家族旅行を「安く」「安心に」実現できるはずです。

三世代旅行の航空会社選び(JAL/ANA vs LCC)

三世代旅行では「祖父母の安心感」を優先すべきです。

  • 祖父母同行 → JAL/ANA・チェックインから搭乗まで日本語サポートが厚く安心・到着後のトラブル対応もスムーズ
  • 夫婦+小学生2人 → LCCも候補・セブ島:フィリピン航空(LCCに近い価格でフルサービス)・香港:香港エクスプレス・台北:スクート

実績あり:小学生2人+夫婦でLCCを使ったが大きなトラブルはなし。


AgodaとExpediaの違いと使い分け方

海外旅行のホテル予約はAgodaとExpediaの比較必須

  • Agoda・アジア圏のホテルに強い・早割・シークレットディールが多い・航空券+ホテルの「セット割」が強力
  • Expedia・欧米系ホテルに強い・航空券+ホテルの「セット割」が強力

実際の傾向

比較すると、お互いに得意なホテル(安いホテル)が違うため、両方検索するのをおすすめしますが、Agodaの方が最終的に安いケースが多いです。

Agoda公式で検索する:Agodaでホテルを探す


予約後のホテルへのリクエスト例

AgodaやExpediaは「予約後のメッセージ機能」が便利。

安心して泊まるために、以下をリクエストすると良いです。

  • 三世代旅行の場合・「膝が悪いので移動の少ない部屋をお願いします」・「車いすの貸出しはありますか?」・「コネクティングルームを希望します」・「お互いの部屋を近くしてください」・「禁煙の部屋をお願いします」
  • 子連れの場合・「ベッドガードをお願いします」・「加湿器を希望します」

💡 確認メッセージ=予約確認の証拠にもなるので必ず送信!


トラブル回避のための確認ポイント

Agodaは「予約トラブルが多い」と報道されますが、実際は事前確認で解決可能

予約後すぐにホテルへ確認メッセージ

現地チェックイン時はバウチャーを紙で印刷

無料キャンセル可のプランを選ぶと安心


実際に安く予約できたケーススタディ

  • セブ島旅行(大人6+幼児1)Agoda → 863,571円(朝食付き)JTB → 1,079,480円(朝食なし)差額:21万円以上!
  • 香港家族旅行(大人4)Agodaで「ニーナ ホテル ツェンワン ウェスト」予約 → 他社より2万円安く、空港送迎もセットで手配可能。ガイドブックに「ニーナ ホテル ツェンワン ウェスト」は載っていない地域だが、香港ディズニーランドからタクシー20分、ローカル市場で異文化体験、鉄道駅直結でチムサーチョイ等へも20分で行ける、5つ星ホテルなのに低価格、と最高なのでおすすめ。Agodaでホテル検索

👉 実体験に基づくので、再現性あり。


まとめ

  • 祖父母同行 → JAL/ANAで安心を買う
  • 夫婦+小学生 → LCCも選択肢
  • Agoda×Expediaで比較 → 多くはAgodaが安い
  • ホテルへ直接リクエスト送信で安心確保
  • JTBは、アジアの海外旅行だと特に高い。Agodaの倍の値段で、検討時間の無駄。

海外の三世代旅行や子連れ旅行は、予約の工夫次第で数十万円単位の節約が可能です。

👉 今すぐ比較:Agodaでホテル検索Expediaでホテル検索


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【宿泊記】バイホテル セブ|子連れでも快適な5つ星高層ホテル【Agoda予約】https://mikizin.com/bai-hotel-cebu-review/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=bai-hotel-cebu-reviewWed, 13 Aug 2025 12:03:20 +0000https://mikizin.com/?p=739

セブ島での滞在先を探すなら、バイホテル セブ(Bai Hotel Cebu)は、立地・設備・サービスのバランスが抜群。今回は、小学生の子ども2人を連れて家族4人で宿泊。屋上のインフィニティプールや、子連れに優しいスタッフ ... ]]>

セブ島での滞在先を探すなら、バイホテル セブ(Bai Hotel Cebu)は、立地・設備・サービスのバランスが抜群。
今回は、小学生の子ども2人を連れて家族4人で宿泊。屋上のインフィニティプールや、子連れに優しいスタッフ対応、ショッピングモール至近の便利さまで、実際の体験を詳しくご紹介します。
Agodaを使えば、お得に予約する方法もあります。


バイホテル セブを選んだ理由

  • ・セブ市内中心部に位置し、観光・買い物のアクセスが良い
  • ・英語留学で利用する日本人家族も多く、子連れ慣れしている
  • ・屋上インフィニティプール&ルーフトップバーが魅力
  • ・5つ星なのに比較的リーズナブル(1泊あたり約11,500円〜)

実際に宿泊して感じたポイント

部屋(デラックスルーム)

  • 27㎡の広さで家族4人でもゆったり
  • ハンドシャワー&清潔なバスルーム
  • 窓からは市街の夜景が一望

屋上インフィニティプール

  • 日中はプールで子どもと遊び、夜は夜景を楽しむ大人時間
  • プールサイドにドリンクサービスあり

食事・周辺環境

  • 向かいにパークモール(スーパー・飲食店充実)
  • 徒歩圏にカフェやローカルレストラン多数

子連れ対応の安心感

  • スタッフが気軽に英語で話しかけてくれる
  • 医師&看護師が常駐、発熱時も対応可

Agodaで安く予約する方法

  • モバイルアプリ割引利用
  • 事前カード決済+返金不可プランで最大20%オフ
  • セール時期(年末年始・大型連休前)を狙う

まとめ

バイホテル セブは、子連れでも安心・快適な滞在が可能な5つ星ホテル。

観光・買い物・リラックスの全てをバランス良く楽しめます。

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セブ島三世代・子連れ家族旅行体験記 ~英語も学べるセブ島モデルコース~https://mikizin.com/cebu-family-trip/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=cebu-family-tripTue, 12 Aug 2025 09:06:33 +0000https://mikizin.com/?p=704

わが家の背景とセブ島旅行の概要 共働き40代夫婦と小学生の子ども2人、計4人のわが家では、「次の家族旅行は祖父母も一緒に行ける場所にしたいね」と話していました。そんな中、私たちが選んだ旅先がセブ島です。セブ島はフィリピン ... ]]>

わが家の背景とセブ島旅行の概要

共働き40代夫婦と小学生の子ども2人、計4人のわが家では、「次の家族旅行は祖父母も一緒に行ける場所にしたいね」と話していました。そんな中、私たちが選んだ旅先がセブ島です。セブ島はフィリピン中部のリゾートアイランドで、公用語が英語ということもあり子供の英語体験にも最適。 また、物価が安く家族旅行の費用を抑えられる点も魅力でした 。実際に親子4人で訪れ、現地でジンベエザメとの遭遇やモアルボアルのイワシの大群、スミロン島のサンドバーなどを体験しました。旅程中には子供が発熱するハプニングもありましたが、ホテルスタッフの迅速な対応や充実した医療体制のおかげで無事乗り越えられました。本記事では、セブ島を家族旅行先に選んだ経緯から、具体的なホテル情報やアクティビティ体験談、三世代旅行でも安心できるポイントまで、体験ベースで詳しくご紹介します。これから「セブ島 子連れ 家族旅行」や「セブ島 三世代 旅行」を計画している方の参考になれば幸いです。

なぜグアムではなくセブ島?我が家がセブ島を選んだ理由

家族海外旅行の候補地として、当初は日本人に人気の近場リゾートであるグアムやサイパン、さらには香港や台湾の都市旅行も検討していました(※過去の香港子連れ旅行記台湾家族旅行記もぜひご覧ください)。しかし最終的にセブ島を選んだのには、次のような理由があります。

費用の安さとコスパの良さ

セブ島は全体的に日本より物価が低く、特に食事代やホテル代が安く済みます 。同じビーチリゾートでもグアムやハワイに比べて宿泊費が抑えられるため、浮いた予算でアクティビティを増やしたり、旅の日数を延ばしたりできました。また、ホテル予約にはAgodaを活用し、キャンペーン割引でお得に予約できました(Agodaで料金をチェック)。

英語環境で子供の異文化体験

フィリピンは英語とフィリピノ語が公用語で、特にセブ島の人々は癖の少ない聞き取りやすい英語を話すのが特徴です 。グアムも英語圏ですが日本語表示や日本人観光客が多く、どうしても「日本人慣れ」した印象があります。それに対しセブ島では、レストランやホテルでも子供たちが自分で英語で注文してみたり、現地のスタッフと英語で会話する機会が多く、生きた英語に触れる経験になりました。宿泊したバイホテル セブは、日本人の親子の英語留学によく使われるホテルのようで、スタッフが英語で子供によく話しかけてくれました。

👉 Agoda公式で検索する:Agodaでホテルを探す

豊富なアクティビティと大自然

セブ島周辺にはユニークな体験が盛りだくさんです。世界最大の魚ジンベエザメと泳げるポイントがあったり、モアルボアルで何百匹ものイワシの大群を間近に見られたり、透明度抜群の離島のビーチで遊べたりと、子供から大人までワクワクするアクティビティが豊富でした。グアムでは味わえない体験が、セブ島にはありました。

フライトとアクセス

我が家は東京発でしたが、セブ島へは直行便で約5時間半ほど(関西からは約4時間)と、時差1時間という手軽さです。グアム(約3~4時間)より少し長いものの、機内ではiPadでAmazonプライムビデオの動画で十分耐えられる範囲でした。現地到着が夜遅くだったため、空港すぐ近くのホテルに泊まることで移動の負担を減らしました(詳細は後述)。こうした小さな工夫で、子連れでも移動のストレスを最小限に抑えられました。

以上の理由から、費用対効果が高く英語環境で学びも得られ、アクティビティ満載のセブ島を今回の旅先に決定したのです。

旅のプラン概要とホテル選び(Agoda活用)

実際の旅程は5泊6日で計画しました。スケジュールを立てる際に重視したのは、子連れでも無理なく移動できることと、ホテルの快適さと立地です。特にホテルは三世代旅行も視野に入れ、子供から大人まで満足できる施設を選びました。ここでは予約に利用したAgodaで見つけたおすすめホテル2軒と、旅のプラン概要をご紹介します。

旅程ざっくり紹介

1日目(移動日):夜、成田から直行便でセブ・マクタン空港へ。到着後すぐ空港近くの東横INNセブにチェックイン(深夜着でも移動ラクラク!)。

2日目:朝ホテルをチェックアウトし、未明に出発し日帰りでオスロブ方面へ。ジンベエザメウォッチとスミロン島ツアーに参加。市内のバイホテル セブへ移動。

3日目:別日程でモアルボアル方面の日帰りツアーへ。イワシの大群シュノーケリングとビーチ遊び。夜は市内観光やプールでのんびり過ごし、旅の疲れを癒す。

4日目:予備日。長男が体調不良になったためホテルで休養日とし、妻は長女と近隣のモールへ買い物へ。長男は、短時間外出のみ。

5日目:帰国便が早朝便だったため、前夜に空港隣接のウォーターフロント エアポート ホテル&カジノへ移動。ホテルのプールとカジノを楽しむ。

6日目:(帰国日)朝一番のフライトで日本へ帰国。

このように、移動日は空港ホテル利用&遠方ツアーは別日に分散させることで、工夫しました。子供は、今回体調を崩してしまいましたが、高齢の祖父母が一緒でも、遠方ツアーの時を別行動にすれば、無理なく行動できるプランかと思います。では次に、実際利用して大満足だった2つのホテルを詳しく紹介します。

バイホテル セブ(Bai Hotel Cebu) – 子連れに嬉しい都市型ホテル

セブ島旅行のメインの宿泊先に選んだのが、セブ市内隣のマンダウエ市にあるバイホテル セブです。Agodaで事前リサーチした際に、クチコミ評価が高く料金も手頃だったため即決しました(👉 Agoda公式で検索する:Agodaでホテルを探す)。

特徴と感想

近年オープンしたスタイリッシュな高層シティホテルで、ロビーに入ると洗練された雰囲気に驚かされます。お部屋は清潔で機能的、バスタブ付きの部屋もあって小さい子連れでも安心でした。決め手の一つは充実した設備で、屋上には眺めの良いインフィニティプールがあり子供用の浅いプールエリアも完備。プール横では、ランチもとることができ、ゆっくりできました。子供が体調を崩したときには、医務室があり、医師と看護師が常駐しており、診察と3食分の解熱剤を無料で処方してもらい、非常に助かりました。

立地

マクタン島の空港から橋を渡って車で20~30分ほど、市街地の北側に位置します。大型ショッピングモール(SMシティやパークモール)への無料シャトルバスサービスがあり、買い物や外食にも便利でした 。観光拠点としても、市内観光や南部へのツアー送迎のピックアップにも問題ない立地です。「リゾートホテルのようなビーチ直結」は望めませんが、その分街中のラグジュアリーなシティホテルとして快適性が高いです 。料金は家族4人1泊朝食付きで1万円台後半と、コスパも抜群でした(※時期によります)。

ウォーターフロント エアポート ホテル&カジノ(Waterfront Airport Hotel & Casino) – 空港直結で深夜・早朝も安心

旅の最終日に利用したのが、マクタン・セブ空港の目の前にあるウォーターフロント エアポート ホテルです。こちらもAgodaで事前予約し、デラックスルームが1泊約1万円ほどと手頃でした(ウォーターフロントをAgodaで予約)。

特徴と感想

何と言っても空港徒歩圏内(実質敷地が隣)の立地が最大の魅力です。ホテル自体はやや築年数を感じさせるクラシックな雰囲気ですが、部屋は広めで清潔感も問題なし。プールもライトアップされていて、みんなカジノに行くのか、貸し切り状態で最終日の夜に思う存分遊べました。スタッフは皆フレンドリーで、子供に会うとニコニコ話しかけてくれるなどホスピタリティを感じました。

利用シーン

私たちは帰国便前夜に利用しました。特に帰国日は朝8時発のフライトだったため、空港隣のこのホテルに前泊したことで、朝は徒歩数分でチェックインカウンターに到達し、ギリギリまでホテルで寝かせました。子連れ・三世代旅行では移動の負担を減らすことが旅の満足度を左右します。その点、このホテルは“最後の一泊”にうってつけでした。なお、市内中心部から離れているため観光拠点には不向きですが、タクシーで30分程度です。

(他にもセブ島にはシャングリラやJパークなど子連れ・三世代に人気のビーチリゾートホテルが多数あります  。我が家も検討しましたが、費用面と日程の関係で今回は市内ホテル+空港ホテルの組合せにしました。今回は、オプショナルツアーで透明度の高いビーチに行く予定があったため、マクタン島のホテルビーチだと楽しめないかも、と思いました。3世代で来る場合は、ビーチリゾートホテルでゆっくり過ごすかもしれません。)

子連れ家族が体験したセブ島の人気アクティビティ

セブ島では、子供から大人まで楽しめる様々なオプショナルツアーや体験があります。特に南部への日帰りツアーは人気で、今回私たちも2つのツアーに参加しました。どちらも内容盛り沢山で、家族みんなが笑顔になれる体験でした。以下、我が家が実際に体験したおすすめアクティビティを紹介します。

オスロブでジンベエザメと泳ぐ!感動の海中体験

オスロブではボートで近づいた後に、間近で一緒に泳げるジンベエザメは大迫力。子供達も終始大興奮でした。

セブ島南端の町オスロブ (Oslob)では、世界最大の魚類であるジンベエザメと一緒に泳ぐことができるツアーが大人気です。私たちは2日目、朝3時にホテルを出発して専用車でオスロブへ向かいました。約3時間半で夜明け前に現地に到着。現地のツアーオフィスで受付・説明を受け、ボートに乗り換えて沖合いの餌付けポイントへ向かいました。

ボート上から水中を覗くと、透き通った海に巨大な斑点模様の影…ジンベエザメです!この地域では漁師さんたちが毎朝プランクトンを撒いており、常時10匹前後のジンベエザメが沿岸に姿を見せるため高確率で遭遇できることで知られています 。私たちが行った日もすぐ数頭が現れ、その大きさと穏やかな表情に子供達も大興奮。「沖縄の美ら海水族館で見たのと一緒!」と声を上げていました。

希望者はライフジャケットを着けて海に入り一緒に泳げます。我が家では小学生二人も含めて、全員で海中へ。私はライフジャケットなしで、潜れるようにして、カメラ係もやりました。目の前数十センチを悠々と泳ぐジンベエザメの迫力は一生忘れられません。写真と動画を撮ってもらうオプションをお願いしたので、最高の記録も撮れました。

なお、ジンベエザメツアーはセブ島で最も人気のアクティビティとも言われるだけあり 、早朝にも関わらず多くの観光客で賑わっていました。待ち時間短縮のため早めの時間帯に行くのがおすすめです。また餌付けに賛否があることも説明され、触らない・フラッシュ撮影禁止などルール厳守の注意を受けました。私たちも自然への配慮を忘れず、貴重な体験をありがたく楽しませてもらいました。

スミロン島の絶景サンドバーでリラックス

スミロン島の砂州(サンドバー)。干潮時にだけ真っ白な砂浜が姿を現し、360度エメラルドの海が広がります。

オスロブでジンベエザメを満喫した後、オプションで近隣のスミロン島 (Sumilon Island) へ渡るボートツアーにも参加しました。スミロン島はオスロブからボートで15分ほどの小さな離島で、フィリピン初の海洋保護区としても知られます  。最大の見どころは、何と言っても有名な砂州(サンドバー)です。 干潮時のみ海上に顔を出す真っ白い砂浜が海に突き出る風景は幻想的でした。

私たちが到着した時はちょうど干潮で、広いサンドバーが姿を現していました。子供達は砂浜に降り立つなり大はしゃぎでビーチを駆け回り、持参した浮き輪でぷかぷか海に浮かんだり、魚の群れを見つけては追いかけたりと大忙し、透き通る海を一望しました。

スミロン島への訪問は日帰りも可能ですが、島内唯一のリゾート「ブルーウォーター スミロン」に宿泊すれば、夕方以降観光客が引いた後の島を独占できます。今回は時間が無く断念しましたが、いつか再訪して泊まってみたいと思うほど素敵な島でした。

モアルボアルでイワシの大群シュノーケリング

4日目にはセブ島南西部の町モアルボアル (Moalboal) へのツアーに家族で参加しました。ここでの目玉は何と言ってもイワシの大群(サーディンラン)です。モアルボアル沖の海には数百万匹ものイワシの群れが年間を通して生息しており、岸からすぐの浅瀬でこの巨大な魚群のトルネードを見られる世界的にも珍しいスポットです  。

朝7時頃にホテルを出発し、車で約3時間かけてモアルボアルへ。現地に着くとボートに乗り換え、シュノーケリングポイントのパナグサマビーチ沖へ向かいました。シュノーケルとマスクを装着し海に入ると…足元から一面が銀色に輝く無数のイワシ!光の加減で群れがキラキラと変幻する様子はまるで巨大な生きた雲のようで、息を呑む光景でした。子供達も怖がるかと思いきや、「わあ、魚の壁だ!」と大興奮。手を伸ばせば触れそうなくらい密集していますが、上手に人を避けてサーッと形を変える様子に「まるで学校の大行進だね」と表現していました。

モアルボアルでは運が良ければウミガメにも出会えます。この日もスタッフさんが指差す方を見ると、大きなアオウミガメがゆったり泳いでいました。残念ながら子供達は気づかなかったようですが、大人はしっかり癒やされました。

モアルボアルのサーディンラン体験は、子連れ家族旅行のハイライトとして強く印象に残るものとなりました。

(モアルボアル周辺には他にもカワサン滝のキャニオニングなど人気アクティビティがあります。次回は、ぜひ挑戦してみたいです。)

子供の英語体験:公用語が英語の環境でプチ留学気分

セブ島旅行で思わぬ収穫だったのが、子供たちの英語への積極性が増したことです。前述の通り、フィリピンでは英語が公用語であり、特にセブ島の人々は訛りが少なくクリアな英語を話します 。滞在中、ホテルやレストラン、ショッピングモールなどあらゆる場面で英語が飛び交っていました。当初、人見知り気味だった子供たちも、次第に「Thank you!」「Where is the restroom?」など簡単なフレーズを自分から口にするように。ホテルのスタッフにプールの場所を尋ねました。

また、フィリピンは近年親子留学が人気で、1週間程度から受け入れてくれる英語学校もあります  。今回は観光メインでしたが、時間が許せば1日だけ英会話レッスンを体験させてみるのも良いなと感じました。実際、滞在中に現地で親子留学中という日本人家族にも出会い、セブ島のリゾート内でマンツーマンレッスンを受けられるプランがあると聞き興味津々でした。

総じて、英語が日常ツールとして使われる環境に子供を置くことで、机の上の勉強では得られない刺激を受けてくれたようです。「またフィリピン行きたい!次はもっと英語で話したい!」という言葉が子供から出たのは、親として何よりの収穫でした。

もしもの時も安心:子供の発熱と現地の医療対応

楽しい旅行中でも、子供は不意に体調を崩すことがあります。実は4日目の夜、下の子がまさかの発熱…。ホテルに戻ってから急にぐったりし、熱を測ると39℃超えで夫婦ともども青ざめました。しかしそんな時こそ慌てずに対処することが大切です。結果的に、現地の医療体制やホテルスタッフの助けで大事に至らず済みましたので、その時の対応をご紹介します。

ホテルスタッフへの連絡と初期対応:

まず熱に気づいた時点で、宿泊先のバイホテルのフロントに連絡しました。ホテル内のクリニックに連絡して、医師の診察を受けられるということで、医務室へ行きました。医師と看護師が常駐していて、すぐに診察を受けられて、食後3回分の解熱剤を無料で処方してもらいました。異国の地で、ほっとする出来事でした。

医療機関の情報収集:

念のためクレジットカード付帯の保険の連絡先に情報収集しました。そこで、近隣の病院情報を教えてくれました。セブ市内にはチョンフア病院(Chong Hua Hospital)やセブドクターズ大学病院など大規模で近代的な病院があり、外国人対応にも慣れているそうです  。実際これらの病院では英語はもちろん、スタッフによっては日本語や中国語が話せる方もいるとのこと。海外旅行保険の提携病院になっており、国際旅行者の受け入れ態勢が整っていると聞き、「いざという時もここなら大丈夫」と心強く感じました。結果として、疲れからの発熱だったため、病院のお世話にはならずにすみました。

結果と教訓:

幸い子供の熱は一晩で少し下がり、翌日は無理をせずホテルで安静に過ごしました。朝になっても高熱が続くようなら病院へ行くつもりでしたが、落ち着いたので様子見。チェックアウト時にもマネージャーの方がわざわざ「お子さん大丈夫でしたか?」と声を掛けてくれて感激しました。

この出来事から得た教訓は、「事前準備と現地の信頼できるサポートがあれば子連れ海外も怖くない」ということです。常備薬や保険はもちろん、ホテル選びの際も万一の対応について評価の良い所を選ぶと安心です。セブ島は観光地として発展しているため、病院も都市部を中心に充実していますし、緊急時の救急番号「911」を覚えておけば慌てず対処できます 。旅行中に子供が体調を崩すのは避けられない場合もありますが、今回の経験でセブ島の医療体制は十分信頼できると感じました。

セブ島は三世代旅行にも最適!その理由とポイント

ここまで我が家の体験談を中心にお伝えしましたが、実際に訪れてみて「セブ島は祖父母と孫を含めた三世代旅行にもピッタリだ」と実感しました。祖父母世代・親世代・子供世代それぞれが楽しめ、安心して過ごせる要素が揃っているからです。 最後に、セブ島が三世代家族旅行に適している理由と、計画時のポイントをまとめます。

気候と移動の負担が少ない

日本との時差はたった1時間で、長距離フライトによる体調負担が小さいです。フライト時間も半日以内なので、高齢の方でも体力的な心配が比較的少なくて済みます。また空港〜ホテル送迎や島内移動はタクシーを利用すれば快適です。今回は祖父母は同行しませんでしたが、一度現地に行った経験から、次回は三世代ファミリーでも行ってみたいと思います。

アクティビティの幅広さ(全員が楽しめる)

前述の通り、セブ島には冒険的な体験からのんびり系まで多彩な楽しみがあります。例えば三世代で行くなら、ビーチリゾートホテルに宿泊し、長時間の移動があるオスロブのジンベエザメツアーの時は別行動をします。子供と若い世代はアクティブに行動し、祖父母世代は同じ場所で景色を眺めたりビーチチェアで休んだりできるからです。ホテルステイにおいても、プール好きな子供はウォータースライダーやキッズプールで遊び、大人は併設のスパでマッサージ、祖父母は日陰で読書…と同じ施設内で各々が好きなことを満喫できます。セブ島の大型リゾート(シャングリラやJパークなど)はまさにそのような作りになっており、世代問わず評判が良いのも頷けます。

治安と人の優しさ

東南アジアの中でもフィリピンは比較的治安が良く、特にリゾートエリアでは警備もしっかりしています。街中ではスリ対策など基本的注意は必要ですが、昼間家族連れで観光する分には過度に心配いりませんでした。何より現地のフィリピン人は子供好きで明るい方が多く、祖父母にも丁寧に接してくれる印象です。言葉の面でも英語が通じるので、仮に祖父母だけで買い物に行ってもコミュニケーションに困りにくい点は安心材料です。

万一の医療体制

先述したように、セブ島には国際水準の病院があり急病やケガの際も対応可能です  。高齢の方や乳幼児がいる旅行では特に、この点は重要です。旅行保険に加入しつつ、現地の緊急連絡先やホテルの医療サービス情報を把握しておけば、三世代みんな安心して旅行を楽しめます。

以上のように、セブ島は三世代旅行でも安心・充実の要素が揃っています。実際に我が家も祖父母は同行しない旅程でしたが、「次回はぜひおじいちゃんおばあちゃんも誘ってあげたいね」と話しています。南国の青い海と空、美味しい料理、そして家族の笑顔—セブ島ならそのすべてを、大切な三世代で共有できることでしょう。

まとめ:セブ島で叶える家族みんなが笑顔になる旅

小学生の子連れ海外旅行先にセブ島を選び、結果的に大正解の旅となりました。手頃な費用で贅沢リゾート気分を味わえ、英語環境で子供も成長し、何より家族の思い出がまた一つ増えました。ジンベエザメにイワシの大群、エメラルドの海—日本では得られない体験に子供達の目はキラキラ。私たち親も童心に返ってはしゃぎ、旅の間中笑顔が絶えませんでした。

セブ島は「セブ島 子連れ ホテル」や「セブ島 三世代 ツアー」で検索して出てくるように、家族旅行にうってつけの目的地です。実際に行ってみて、その評判に偽りはないと感じました。今回紹介したバイホテルセブやウォーターフロントエアポートホテルは、設備面・サービス面で子連れ家族に安心しておすすめできますし、Agodaなどで事前予約すれば割安料金で宿泊できます 。また、オプショナルツアーも信頼できる現地会社を通じて予約すれば、移動含めきめ細やかにサポートしてもらえて快適でした。

ぜひ皆さんも、セブ島で家族みんなが笑顔になれる旅を計画してみてください。きっと「また行きたい!」と思える素敵な思い出ができますよ。そして、他にも当ブログでは香港子連れ旅行記台湾家旅行記など、家族旅行の体験談記事を公開しています。興味のある方はそちらもぜひ読んでみてくださいね。皆さんの旅が最高のものになりますように。 

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【成長別比較】赤ちゃん連れと小学生連れで行くグアム旅行|実体験とおすすめプランhttps://mikizin.com/guam-baby-vs-elementary-trip/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=guam-baby-vs-elementary-tripSat, 09 Aug 2025 13:38:57 +0000https://mikizin.com/?p=694

はじめに 長男がまだ赤ちゃんだった頃、家族で初めての海外旅行先に選んだのがグアム。 当時は祖父母も一緒に行き、五泊六日をオンワードホテルで過ごしました。 その時の「赤ちゃん連れグアム旅行」の経験をもとに、もし今、小学生に ... ]]>


はじめに

長男がまだ赤ちゃんだった頃、家族で初めての海外旅行先に選んだのがグアム。

当時は祖父母も一緒に行き、五泊六日をオンワードホテルで過ごしました。

その時の「赤ちゃん連れグアム旅行」の経験をもとに、もし今、小学生になった子どもと行くならどう変えるかを比較してみます。

同じ場所でも、子どもの年齢によって楽しみ方は大きく変わります。

この記事では、赤ちゃん時代の実体験と、小学生向けの最新おすすめプランをあわせてご紹介します。


赤ちゃん時代(0歳〜2歳)に行ったグアム旅行

旅行概要

  • 滞在日数:5泊6日
  • ホテル:オンワードホテル(現・星野リゾート リゾナーレ グアム)
  • 家族構成:祖父母夫妻+夫婦+長男(0歳)
  • 移動:赤いシャトルバス利用、徒歩圏観光
  • 訪れた場所:ウォーターパーク、プライベートビーチ、ビーチからの無人島、ゴルフ(祖父母と夫婦)、デデド朝市、マイクロネシアモール

良かった点

  • 空港から近く、移動時間が短くて赤ちゃんの負担が少ない
  • ホテルにベビーベッドやキッズ向けプール設備があり、安心して過ごせた
  • プライベートビーチで短時間だけ海遊びができた

困った点

  • 長時間の外出が難しく、観光はホテル周辺が中心
  • 離乳食やミルクの準備が大変(現地スーパーでの調達も一苦労)
  • 海は浅瀬でも波が心配で、滞在時間が短くなった

📷 当時の写真

小学生になった今ならこうする!【改善ポイント】

ホテル選び

赤ちゃん時代は「安全・近さ」優先でしたが、小学生ならアクティビティと食事の充実度を重視。

  • プール直結、シュノーケルスポットが近いホテル
  • 朝食ビュッフェや地元料理も楽しめる施設

アクティビティ

  • シュノーケル無人島ツアー(小学生でも参加可)
  • SUP・シーカヤックなど新しいマリンスポーツ
  • チャモロビレッジでの文化体験やBBQ

食事

  • ファストフード中心から、ローカルレストランやシーフード料理へ
  • 家族全員で楽しめるテーブルBBQやビュッフェ

📷 小学生向け


【比較表】赤ちゃん時代 vs 小学生時代のグアム旅行

項目赤ちゃん時代小学生時代
ホテル選び空港近く・ベビーベッド必須プール・海直結・食事重視
アクティビティホテル内・短時間観光海遊び・文化体験・日帰りツアー
荷物ベビーカー・ミルク・おむつ大量水着・マリンシューズ・シュノーケルセット
食事ファストフード中心レストラン・ローカルグルメ
移動赤いシャトルバスレンタカーで自由に移動

グアム旅行を安く予約する方法【2025年版】

Agodaの活用

Agodaは早期予約割引やメンバー限定価格が充実しており、同じホテルでもJTBより安くなることが多いです。

例えば、同条件のオンワードホテル(現・星野リゾート リゾナーレ グアム)では、Agodaは朝食付きで約21万円安いケースも。

手順

  1. Agoda公式サイトで目的地と日程を入力
  2. 「朝食付き」や「キャンセル無料」でフィルタ
  3. 表示価格が総額か確認(税・サービス料込み)

JTBとの料金比較

条件AgodaJTB
大人6名+幼児1名/同一フライト朝食付き 863,571円朝食なし 1,079,480円
決済方法事前クレカ決済事前クレカ決済

まとめ

赤ちゃん時代は安全第一、小学生時代は体験重視。

同じグアムでも、年齢によってホテルやアクティビティの選び方は大きく変わります。

これからグアム旅行を計画する方は、お子さんの成長段階に合わせてプランを組むことで、より満足度の高い旅になります。


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【保存版】沖縄三世代旅行(8名)の費用内訳|宿泊・食費・レンタカー・アクティビティ・お土産までhttps://mikizin.com/okinawa-cost-2025/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=okinawa-cost-2025Sun, 03 Aug 2025 13:24:55 +0000https://mikizin.com/?p=603

2025年7月、祖父母・両親・小学生2名を含む計8名で沖縄へ6日間の三世代旅行。この記事では、実際にかかった費用(宿泊・食事・レンタカー代含む)をすべて実額で公開するほか、「Agodaでの予約術」「レンタカーの人数確認」 ... ]]>

2025年7月、祖父母・両親・小学生2名を含む計8名で沖縄へ6日間の三世代旅行。この記事では、実際にかかった費用(宿泊・食事・レンタカー代含む)をすべて実額で公開するほか、「Agodaでの予約術」「レンタカーの人数確認」「初日をゆったり開始した工夫」など、満足度とコスパを両立させる旅のコツもシェアします。


三世代8名・6日間の旅行でかかった内訳(実際)

項目費用(円)
宿泊費745,988(アラクージュ浦添3泊 + ハイアット那覇2泊)
食費166,669(朝:ホテル、昼夜:外食・コンビニ等)
レンタカー代106,700円(8人乗りトヨタ ノア/免責保証・ETC込)
アクティビティ費61,240(琉球ガラス制作・ビーチなど)
お土産代30,000(イオンライカム・国際通り等)
総費用1,110,597円(1人あたり約138,824円)

三世代旅行を快適かつお得にする節約ポイント&予約術

  • Agodaでの予約がコストダウンの鍵
    JTBよりも安価に予約できたOTAの強みを最大限活用し、セット予約+早割クーポンで満足度の高い旅に。
  • フライト&ホテルは3ヶ月前に予約
    初日は15:30発の便を選び、移動をゆったりしたスケジュールにすることで、祖父母も疲れず旅を始められました。
  • レンタカーは「8人乗りOK」を事前確認して予約
    7人乗りでは不足するため、旅行前にレンタカー会社へ確認してから「8人乗りなら確実」と納得の上で手配。
  • 朝食付き&添い寝無料プランを活用し、ホテル費用を抑制

この旅で満足できた理由まとめ

  • 室内が広く快適で、祖父母もゆったり滞在できた
  • OTA戦略 × ゆとりある日程設計によって満足度とコスパが両立
  • 移動のストレス軽減により、家族全員に安心感をもたらしました

次回の家族旅行にも役立つ節約テクニックまとめ

  • 比較サイト3つ以上で価格比較/早割・クーポンの活用を徹底
  • 添い寝無料のホテルは家族旅行に大きな味方
  • 車は乗車人数に合わせた車種を選ぶことが重要
  • 初日を「余裕のスタート」にすることで快適さと満足度がアップ

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【雨の日でも楽しめた】沖縄三世代旅行モデルコース(2025年7月)https://mikizin.com/okinawa-3generation-itinerary-2025/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=okinawa-3generation-itinerary-2025Sun, 03 Aug 2025 13:06:53 +0000https://mikizin.com/?p=599

はじめに:台風でも諦めなかった家族旅行 2025年7月26日〜31日、祖父母・夫婦・子ども(小学生)2人の三世代8人で沖縄へ旅行してきました。 旅行中は台風8号の影響で、全日程のうち約60%が雨という天候でしたが、予定を ... ]]>

はじめに:台風でも諦めなかった家族旅行

2025年7月26日〜31日、祖父母・夫婦・子ども(小学生)2人の三世代8人で沖縄へ旅行してきました。

旅行中は台風8号の影響で、全日程のうち約60%が雨という天候でしたが、予定を大きく崩すことなく楽しめた実際のプランをご紹介します。

※ 旅費や宿泊費の内訳は別記事にてまとめています:

▶ 沖縄旅行の費用まとめはこちら


雨でも楽しめた5泊6日の沖縄三世代旅行 行程

【1日目】到着日:A&Wで軽食&ホテルチェックイン

  • 那覇空港に夕方到着。レンタカーでホテルへ移動
  • ホテルアラクージュ浦添に3連泊
  • 夕食は近くのA&W牧港店でハンバーガー
  • 到着が遅かったため、プールは利用せず早めに就寝

【2日目】小雨日:買い物と体験づくし

  • 朝食はホテルのバイキング。子連れ向けメニューが多く家族全員満足
  • 耐熱琉球ガラス工房TOMOSIBITOで制作体験
  • イオンモール沖縄ライカムでお土産探し&JR88でステーキランチ
  • ホテルに戻って夕方プール
  • スーパマーケットに買い出し、一つの部屋に集まり、地元のもので夕食、乾杯

【3日目】曇り間の一瞬をぬって海へ

  • 朝からホテルでプール遊び
  • 午前中に一時的な晴れ間があり、伊計ビーチへ移動(子連れにもおすすめの穏やかなビーチ)
  • シャワーなどの設備が整っており快適に遊べた
  • 祖父母は、屋内休憩所で、かき氷を食べてのんびり。急な雨のために、屋内休憩所は飲食スペースではなかったですが、親切にも入れてもらえました
  • 昼食は海を眺めながら【海中茶屋】でコク深いソーキそば
  • その後、絶景スポット【かふうバンタ】を訪問。車椅子でも、絶景に癒される(坂道は急ですが、いけました)

【4日目】雨でも安心!南部観光デー

  • 【斎場御嶽(せーふぁうたき)】で沖縄のパワースポット体験。小雨程度なら観光可能で、美しい景観を楽しめる
  • 昼食は地元の人気店【玉家】で沖縄そばを堪能
  • ホテルに戻り、夕方プールとジャグジーで祖母の歩行練習
  • 夕食は【沖縄居酒家すん】(民謡ライブあり、島らっきょうが絶品)
  • 食後に【国際通り】を散策、【ブルーシール】でアイスクリーム

【5日目】しまぶた屋と市内観光でラストデー

  • 朝はホテルのプールとジャグジーでリラックス
  • 【おきなわワールド】でハブとマングースショー、エイサーショー、玉泉洞見学
  • 早めの夕食は「しまぶた屋」で豪華な豚肉料理を堪能
  • 夜はホテル戻ってプール
  • 国際通りでお土産散策

【6日目】帰宅日

  • チェックアウトまでプール遊び(11時まで)
  • 【国際通り】散策と【牧志公設市場】見学
  • 最後のランチは【JUMBO STEAK HAN’S 久茂地本店 ANNEX】でランチメニューを堪能
  • レンタカー返却後、那覇空港から帰路へ

この旅程で助かった「雨でもOK」ポイント

  • 琉球ガラス体験やショッピングモールなど屋内で楽しめる場所が多かった
  • 家族全員で楽しめる観光地を中心にデザイン
  • 移動しやすく雨でも安心な市内の展望スポット

子どもも大人も楽しめるスポットを効率よく組み込んだこの旅程は、三世代旅行にぴったりです。観光・グルメ・アクティビティがバランス良く配置されているので、ぜひ次回の沖縄旅行の参考にしてください。

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