台北駅直結でコスパ最高!子連れにも優しい「コスモスホテル台北」宿泊記
小学生連れ家族4人で泊まったコスモスホテル台北を、写真多めのブログレビューとして紹介します。台北駅直結の圧倒的な立地、日本語対応スタッフの安心感、価格のバランスで「移動のストレスを最小化」できるのが最大の強み。立地と日本語対応で安心ですが、一方で築年数は古いです。目的を「駅近・時短重視」に置く家族には総合満足度が高いホテルだと感じました。


コスモスホテル台北の口コミ・レビュー傾向(良い点/悪い点)
本記事は、コスモスホテル台北のブログ宿泊記(家族4名の実体験レビュー)です。良い点は「台北駅直結」「日本語含むコミュニケーション」「清潔感と価格」。悪い点は、シャンプーとボディソープが同一の物で、女性は持参する必要があることと、パジャマがないため持参する必要があることでした(台湾のホテルは、パジャマがないところが多いようです)。
我が家は、総じて満足しました。また、複数サイトでレビューを見たところ、総じて評価は良かったです。

台北駅直結で移動ラクラク!コスパ重視の立地とアクセス
地下通路とM3出口で雨に濡れない移動
地下通路経由でMRT・空港線・在来線へ屋内接続。信号待ちや雨濡れが少なく、子どもが徒歩でも移動負担を抑えられます。
駅直結×日本語対応が安心感を生む理由
スーツケースは、最寄りのM3出口からエスカレーターで段差を回避可能。私の滞在中は、日本語が通じるスタッフが常駐していました。(胸に日本国旗マークありのスタッフ)
子連れ評価:静音・防音・部屋の注意点
今回宿泊した部屋は、14階のダブルベッド2台で、台北駅を見下ろす部屋でした。ホテル内も外部からも騒音もなく、熟睡できました。

料金感とコスパ(同価格帯ホテル比較・ファミリールーム有無)
最安値を3分でチェック — 窓有無・ベッド構成・朝食の有無は“後から変えにくい要素”。予約前に在庫と条件を確認しましょう。
※広告リンクを含みます。最新の在庫・料金は各予約サイトでご確認ください。同価格帯でも“駅直結×日本語対応”の安心感でコスパ良好。トリプル/クワッドは総額が安定し、添い寝無料は、0から5歳までです。
アクセス&行き方:台北駅の最寄り出口・空港からの移動・周辺地図
台北駅の地下ネットワークを使えば、空港線・MRT・在来線から信号なしで接続可能。今回は子どもは徒歩、スーツケース1個でも負担は許容範囲でした。
台北駅からの行き方・おすすめ出口(「M3出口」)
構内案内に従い最寄り出口のM3へ。屋内経路中心で、スーツケースでもスムーズ。ピーク時は人流が速いので手をつなぐのが安全。
桃園空港→ホテル:MRT・バス・タクシー・空港送迎(所要時間・料金目安)
空港MRTは「定時性×安さ」のバランスが最強。
電車運行時間内の到着なら、台北駅〜空港は片道160元/人。所要時間は、「直通35分(T1基準)/各停50分」で渋滞の影響が少ないのが強み。家族4名なら、最大640元(全員を大人運賃で買った場合)。なお6~11歳は駅カウンターで「兒童單程優待票(子ども単程優待)」を頼めば20%割引=128元になり、家族構成(12歳と9歳)では、合計608元まで下がります。6歳未満は同伴で無料。券売機やICを使う通常運用だと全員160元になります((根拠:桃園メトロFAQ/チケット利用規約))。ただし、駅カウンターが混雑している場合は、子ども1人あたり32元(約160円)の節約。、券売機で買った方が良いかと思います。
一方、空港タクシーは概ね1,200〜1,500元/台(メーター制・有料道路別、24時間)。所要は約35〜60分で、時間帯や渋滞に左右されます。
結論:費用はMRTが圧倒的に安く、時間の安定性も高い。ただし深夜着や荷物が多い日は、タクシー/送迎で“体力温存”が現実解。
(補足)券売機やICカードをそのまま使うと子どもでも160元になる。子ども割は窓口で申し出たときだけ有効です。円換算はレートで変動しますが、目安は160元 ≒ 約¥800/人。
松山空港→ホテル:最短ルート
MRT一本で台北駅エリアへ。エレベーター位置は事前に地図アプリで保存すると迷いにくい。
深夜着/早朝発の移動Tips(子連れ向け休憩&コンビニ活用)
チェックイン前後はロビーで休憩し、2軒隣にコンビニがあるので、軽食・ドリンクを確保できる。電車が動いていない時間であれば、タクシー利用。
ホテル住所・電話番号・メールアドレス(問い合わせ言語:日本語/英語)
連絡先は公式の最新情報を確認。要望は英日併記で、到着時刻・人数・子どもの年齢をセットで伝えると通りやすい。
チェックイン・チェックアウト&荷物預かり:子連れが楽になる運用術
待ち時間を減らし、手を空ける工夫が鍵。空港に乗り換え無しで鉄道一本で行けるメリットがここに一番出ます。チェックアウトが12時のため、私は、Scoot TR870(TPE→NRT 15:30発)が、2時間前に空港到着できる航空便として、一番良いと思い、選択しました。
チェックイン/チェックアウトの時間と流れ(デポジット有無・支払い方法)
パスポート提示と支払い方法の選択。エクスペディアで予約して、事前に支払っていたので、デポジットもなく、支払いは全くありませんでした。
今回は事前決済でデポジット不要でしたが、プランor販売サイトにより、要デポジット(例:TWD 1000/泊)の記載があります。チェックイン前に予約条件をご確認ください。
「荷物預かり」はチェックアウト後も可?大型スーツケース対応
当日中の預かりは柔軟な印象。タグ控えは写真保存、引取時間をフライトから逆算してください。ちなみに、「Scoot TR870(TPE→NRT 15:30発)」なら、チェックアウト時間に合わせて、桃園空港に行くとちょうどです。
アーリーチェックイン/レイトチェックアウトの可否とリクエスト方法
空室次第のため希望時間・人数・部屋タイプをメールで申請してみてください。不可時は、荷物預かり+駅周辺で時間調整できます。
言語サポート:日本語・英語のコミュニケーション
フロントには、日本語の国旗のバッジをつけたスタッフが常駐していて、日本語でコミュニケーションできて安心でした。旅行中に、台湾の緊急地震速報がiPhoneで受信した際には、すぐに確認できて、対応もバッチリでした。
空港送迎の手配(メールテンプレ/返信が来ない時の対処)
便名・人数・荷物個数・子どもの年齢を明記。24–48時間で返答が無ければ再送→電話の順で。
客室タイプとファミリールーム:トリプル/クワッド/スーペリアツインを比較
家族構成と就寝スタイルで最適解が変わるため、ベッド幅・台数・窓の有無を最優先で確認。
ファミリークワッド・ファミリートリプルルームの広さとベッド配置
クワッドは荷物置場と動線に余裕、トリプルは総額と就寝安定が魅力。私は、ダブルベッド2台のファミリークワッドルームに宿泊して、満足でした。

スーペリアツイン・デラックストリプル・ジュニアスイートの違い
スーペリア=標準快適、デラックス系=広さ・備品強化、ジュニアスイート=空間分割ですが、ベッドの大きさが変わらないのであれば、予約時に安い部屋で充分だと思います。
コネクティングの有無・リクエスト方法(確約の注意点)
確約不可が一般的。今回は、子連れ旅行だったので、確認していません。
「窓なし」客室の見分け方と予約時の注意(眺望・採光・静音)
「No window」「Inside room」表記で判別。静音重視なら利点、採光重視なら回避を明記。今回宿泊したのは、12階の窓有りの部屋でしたが、静かな部屋で全く問題ありませんでした。
添い寝・ベビーベッド・子ども料金のルール
年齢基準・朝食有無で料金が変動します。0から5歳の子供の添い寝は無料でした。
コスモスホテル台北 アメニティ徹底ガイド(飲料水・コーヒー/トイレ/バスタブ/ドライヤー/コンセント/Wi-Fi)
毎日無料の水、ジュース、コーヒーが補充され、充実していました。ドリップのコーヒーは飲みきれなかったので、お土産にしました。快適さは水回り・電源・通信で決まりますが、全て問題ありませんでした。ドライヤーは高風量の新し目の物が設置されていて、長女の髪を乾かす時間も短くすみました。あえていえば、トイレの水を流すスイッチが、元に戻りにくいところはありましたが、問題はありません。


バス・トイレ事情:ウォシュレットの有無/「トイレ紙は流せる?」
ファミリークワッドの一番安い部屋でしたが、ウォシュレット付きのトイレで、紙も流せました。格安ホテルだと、流せないことがあるので、注意してください。

バスタブ・シャワー水圧・温度安定性(子ども入浴の工夫)
バスタブは広く、水圧は少し弱めですが、充分でした。滑りやすい床はマットが置いてありました。入浴は就寝1時間前に終えると寝付きが良い。バスボムが毎日もらえました。



アメニティ一覧:シャンプー・スリッパ・歯ブラシ・タオル・ルームウェア(パジャマ)
基本一式は揃いますが、シャンプーとボディソープが同じものなのは、女性陣には不評でした。女性陣は自前が推奨されます。ただ、髪の短い男性陣は、コンディショナーは別に設置されていたので、問題ありませんでした。スリッパ、歯ブラシ、タオルはありますが、パジャマはないので注意!



ドライヤーの風量/電子レンジの有無/加湿器の貸出
ドライヤーは高風量。電子レンジは使う予定はなかったですが、ありませんでした。

コンセント形状・電圧・変換プラグ/客室Wi-Fi速度と安定性
少なくとも3口ありました。気になるならタップ携行が便利です。台湾は、「A/B型・110V/60Hz」で、コスモスホテル台北のファミリークワッドルームは、USB口も、二口ありました。SSID・PWはチェックイン時に紙で渡してもらえます。

朝食・レストラン・周辺ご飯:子連れ向けメニューと「朝食時間」情報
今回はホテル朝食は利用せず、周辺で外食。以下は一般的な運用+徒歩圏の代替案です。ちなみに、利用する場合は、月曜日から金曜日は、7時から10時。土曜日と日曜日は、6時30分から10時までです。
(参考)朝食会場・時間・混雑回避の考え方
会場利用時はピーク(開始直後/終盤)を避け中盤で入店が快適。外食派は開店時間の早い店を事前ピック。
子ども向け&アレルギー配慮の視点(外食時のオーダー例)
辛味控えめ・骨なし・取り分け前提の麺類や点心が無難です。台北は、自分たちの好みのものばかりを食べると野菜不足に陥ると思いますので、朝食ビュッフェを選んだ場合は、しっかり野菜を摂ることをおすすめします。
ホテル内レストラン・カフェの使い方(ドリンク休憩)
1階にきれいなカフェがあります。おしゃれな雑貨も販売していて、ドリンクホルダーを購入しました。チェックイン時に、フロントで人数分のウェルカムドリンク券をもらえるので、子供はパッションフルーツのかき氷と交換しました。ドリンク券には「アルコールとの交換不可」とありましたが、店内の飲み物はどれでも交換可能で、嬉しいサービスでした。22:00まで夜は、営業していました。



周辺食事スポット:小籠包・麺・夜食(徒歩圏&雨天ルート)
地下街経由で雨を避けつつ飲食店は選びきれません。混雑店はテイクアウト併用が時短。「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」朝ごはんの名店までは徒歩12分。エッグタルトの名店も徒歩8分。





朝食を付けない判断の基準(外食相場と睡眠優先)
台北駅は、構内と駅周辺に膨大な飲食店がありますし、外食文化が盛んです。外食を楽しみたくて、ホテルの朝食は、大人450元(約2250円)するのもあり、選択しませんでした。
館内施設・サービス:コインランドリー/喫煙所/ラウンジ/ジム・サウナの有無
14階にラウンジ、ジム、サウナがありました。コインランドリーと喫煙所は未確認。ジムとサウナは、12歳以上が使用可能なので、長男が初めてのジム体験をしました。(日本だと、スポーツジムは子供不可が多いです。)








両替・貸出品(変換プラグ等)
両替は、桃園空港で、到着ロビーの銀行で、日本円を換えました。貸出品は特に借りるようなものは、ありませんでした。台湾のプラグは、日本と同様のもので、100Vが使用可能でした。
プール/大浴場の有無と子連れに向く近隣スパ施設
リゾートホテルではないので、プールや大浴場は、ありません。
周辺環境&夜市アクセス:コンビニ・ドラッグストア・雨でも楽しめるスポット
徒歩圏で買い足し・遊び・食事が完結。地下ネットワークで天候リスクも軽減。
最寄りスーパーマーケット・コンビニ・ドラッグストア・ベビー用品の入手先
コンビニはセブンイレブンが、2つ隣にあり、便利です。おにぎりが日本と同様に豊富だったので、朝食抜きの私たちは、朝ごはんとして調達して、電車ですぐに出かけていました。

最寄りの大きいスーパーマーケットは、徒歩11分。スーパーマーケットでは、銀行ATMで、JCBの海外キャッシングができて、現金不足にも対応できます。海外キャッシングは、一括返済であれば、金利1.25%だったので、日本円を換金するよりも、お得だったので、次回は日本円を少なめで行きたいです。飲料・軽食・医薬品は駅ナカと地下街で充実。深夜営業は、していなそうでした。21時くらいから、駅構内の地下の物販店は、大体閉店していました。



寧夏夜市/饒河街夜市などへの行き方(時間帯別の混雑と回り方)
寧夏夜市は、初日に台北の雰囲気を味わいながら歩いて行くのに、ちょうどの距離(徒歩20分)です。到着初日に、エッグタルトと50嵐(ドリンクのチェーン店)も楽しみながら行きました。また、帰路も、牡蠣入りオムレツは店内飲食も持ち帰りもどちらも1時間待ちだったので、持ち帰りにして、歩いて帰り、ホテルで暖かいまま食べました。






饒河街夜市(九份からバス一本で、夕方帰りは空席だらけで快適)からは、小上海(小籠包の名店)へタクシーで移動し、そこからはバスでホテルへ帰りました。台北駅行きは、たくさんバスが来るのと、非常に分かりやすくて、バスで帰るのは難易度が低いです。







雨天時の屋内型観光(博物館・デパ地下・地下街)
今回の旅程は、天気に恵まれましたが、台北駅の地下街が広すぎて、全く回ることができませんでした。雨天時には、台北駅の地下街が第一候補となります。
エレベーター情報と段差回避の考え方
今回はスーツケース1個で、どちらかというと身軽でしたが、エレベーターは3台あり、すぐにきました。駅へ向かうときも、直近のM3出口は、エスカレーターがあるので、非常に便利です。M3出口すぐに、ドリンクのチェーン店があって、とても美味しいです。

治安・深夜帯の注意点(帰路のタクシー活用)
人通りの多い幹線を選び、3日目の士林夜市帰りの0時近い台北駅も、特に不安を感じませんでした。ただ、歩く距離によっては、タクシー利用しました。
予約のコツと最安値の探し方:アゴダ/楽天/JTB/HIS/航空券付きツアー
長年、家族旅行の予約をしてきましたが、最近は、アゴダとエクスペディアが特に安いと感じています。海外旅行は特にその傾向があると思います。JTBや楽天も何度か調べましたが、安かったことが記憶にないくらいなので、最近は検索することも減りました。
エクスペディアでの空室検索・条件指定(窓なし回避・ファミリークワッド確保)
エクスペディアで、人数を入力して、最安の部屋で充分満足できると思います。コスモスホテル台北は、アゴダよりもエクスペディアが安いです。我が家は、禁煙で、朝食抜き、送迎なしで予約しました。予約サイトは、最近予約トラブルが報じられていますが、予約完了後に、ホテルとメッセージのやりとりをすれば、ほぼ問題ないかと思います。
楽天トラベル・JTB・HISとの料金比較(ポイント還元・特典)
実は安いものがあるかもしれませんが、普通の人よりも色々と検索している私がみたときは、圧倒的にアゴダとエクスペディアが安いです。ポイントは、おまけみたいなもので、料金差がかなりある印象です。
航空券付きツアーのメリデメ(子連れの総額最適化)
航空券付きホテル予約の方が、多少安くなるため、アゴダとエクスペディアの予約時は、航空券+ホテルを同時に予約します。
キャンセルポリシー・事前決済・返金タイムライン
「いつまで無料キャンセル可能」かを、必ず予約時にスクショ保存します。カード明細反映までのタイムラグも把握。
メールでのリクエスト文例(高層階・静かな部屋・ベビーベッド)
人数・年齢・到着時刻・希望を、Google翻訳で英語にすれば、問題ありません。ホテルからの英語の文章も翻訳できるため、便利な世の中になったと、感じます。
FAQ(よくある質問):トイレ・Wi-Fi・荷物預かり・空港送迎・日本語対応など
事前に疑問を解消して当日を軽量化。
「トイレは流せる?」紙・処理のルール
コスモスホテル台北は、客室内で流せました。外部の飲食店等では、流せないところも、ちらほらありました。トイレ内にゴミ箱があると流せないよ、と子供には教える必要があります。
Wi-Fiの繋がりやすさ・パスワード・速度の目安
SSID/PWを入れ、使いましたが、不調になることはありませんでした。
チェックアウト後の荷物預かりは何時まで?
コスモスホテル台北の荷物預かりは、当日中の対応が柔軟でした。当日中であれば、問題なさそうでした。
空港送迎はある?予約方法と料金目安
コスモスホテル台北 空港送迎 の可否と料金目安を整理します。フロント経由で手配可能です。ただ、鉄道利用よりも倍かかるため、自分で乗車時間を選べる鉄道の方がおすすめです。
日本語・英語対応の範囲(電話番号・メールアドレス)
基本的な要望は日本語でも通じやすいが、細部は英語併記が安全です。
- 「本記事はベビーカー未使用・ホテル朝食未利用(外食運用)の実体験に基づき、台北駅直結の動線と外食のしやすさを重視して評価しています。」