バンコクの寺院を子連れで5か所|入場料と服装の実際

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2026年8月のバンコク滞在で、市内の寺院を5か所まわりました。小5・中1の子ども連れです。

行く前に不安だったのは、この2つでした。

  • 子どもは寺院で飽きないか
  • 服装で止められないか

結果から書くと、子どもは飽きました。そして実際に止められました。

それでも旅行としては失敗していません。寺院を1日に詰め込まず、4日に分けたからです。この記事では、入場料と服装の実際、そして子どもの反応を書きます。

目次

5か所を4日に分けた。詰め込まなかったのが正解だった

実際の回り方です。

行った場所 だれと
8/24(月) ワット・サケット(黄金の丘) 父と長女
8/25(火) ワット・パクナム 家族4人
8/26(水) アユタヤ(貸切チャーター) 家族4人
8/27(木) 王宮・ワット・プラケオ → ワット・ポー 家族4人
8/28(金) ワット・アルン 家族4人

所要時間はこれくらいでした。

寺院 着いた時間 滞在
ワット・サケット 約1時間
ワット・パクナム 14:07 約2時間
王宮・ワット・プラケオ 11:00 王宮は13:30ごろから
ワット・ポー 14:30ごろ 約1時間
ワット・アルン 11:00 約2時間20分
ワット・サケットの黄金の仏塔を見上げたところ。金色の塔と青い仏像が写っている
ワット・サケットの黄金の仏塔

1日に1か所か2か所まで。これが今回いちばん効きました。

時間の目安として、1か所あたり1〜2時間を見ておくといいと思います。王宮とワット・ポーを回った日は、11時に着いて、ワット・ポーを出たのが15時半ごろ。これで半日が終わります。

寺院は、大人には見どころでも、子どもには「同じような建物」が続きます。1日で3か所4か所と回れば、確実に飽きます。実際、2か所回った8/27は途中で飽きが出ました。

逆に、日をまたいで1か所ずつにすれば、午前は寺院、午後はプールやおやつという組み立てができます。子どもにとっては「寺院の日」ではなく「プールに行く日のついで」になります。

アユタヤ(8/26)は日帰りで丸一日使うので、この記事では扱いません。アユタヤの貸切チャーターに別途まとめています。

王宮でハーフパンツを止められた。150バーツでタイパンツを買った

いちばん困ったのがこれです。

王宮の入口で、父と長男(中1)がハーフパンツを理由に止められました。

先に混雑について書いておくと、王宮は混んでいました。ただし入場までの待ち時間は5分ほどで、並んで消耗するようなことはありません。人は多いが、待たされはしない、という感じです。

暑い国なので短パンで行きたくなりますが、王宮では通りません。その場で入場をあきらめる必要はなく、入口の近くでタイパンツが売られています。1本150バーツでした。それを買って、その場ではいて入りました。

長女(小5)は長めのスカートだったので、そのまま通っています。

スパッツを下にはいて再挑戦したが、それも通らなかった

ここからが今回いちばんの学びでした。

止められた長男は、長女が持っていた黒のスパッツを借りて、ハーフパンツの下にはけば通るのではないかと考えました。そしてトイレで実際にはき替えて、もう一度入口へ向かいました。

それも通りませんでした。

脚は隠れています。それでも体にぴったりした生地はだめだという判断でした。「隠れていればいい」ではなく、ゆったりした長ズボンであることが求められている、ということだと思います。

あとで王宮公式の案内を確認したところ、禁止事項に「No tight pants(体に密着したパンツ)」「No bike pants」がはっきり挙げられていました。スパッツは、その場の判断ではなく規定で不可です。

つまり「短パンの下にスパッツを重ねる」は、最初から通らない方法でした。脚が隠れるかどうかではなく、ゆったりした長ズボンであることが条件です。

結局、素直にタイパンツを買うのが早いです。150バーツで、その場で解決します。

タイパンツは、王宮の入口より外で買う方が50バーツ安い

買う場所によって値段が違いました。

売っている場所 値段
入口へ向かう手前(外の売り場) 150バーツ
王宮の入口の売り場 200バーツ

今回買ったのは外の150バーツの方です。これで十分でした。品質で困ることはありません。右側にポケットが付いていて、財布やスマホを入れて普通に使えます。

王宮で買った象柄のタイパンツをはいた足元。白と紺の象や幾何学模様が縦に並んでいる
これが150バーツのタイパンツ。象の柄が定番です

そして買って損したとは思いませんでした。もともと高いものではありませんし、そのままお土産になります。「止められて仕方なく買わされた」という感覚にはならず、むしろ現地の服を1本持って帰れた、という気持ちです。

とはいえ、日本から長ズボンを1本入れておく方が確実なのは変わりません。買う前提で行くなら、外の売り場で買ってください。

長ズボンのほかに持っていってよかったものは、バンコク7泊の持ち物リストにまとめています。

「今日は休みだよ」と日本語で話しかけられた

王宮の周辺では、こんなこともありました。

「今日は土曜日だから休みだよ」と、日本語で話しかけられました。

行ったのは木曜日です。曜日からして違います。

「今日は閉まっている」と言って別の場所へ連れて行く手口があることは事前に知っていたので、そのまま無視して入りました。王宮は開いていました。

あとから子どもと話したのは、「曜日が違うよ、って言い返せばよかったね」ということでした。その場では無視するのが正解ですが、家族の会話としては面白かったです。

そしてもうひとつ、子どもとこんな話もしました。タイはトゥクトゥクもタクシーもとても安い。だからこそ、ああやって嘘をついてでも稼がないといけない事情があるのかもしれない、と。

「騙されないように」で終わらせず、なぜそういう人がいるのかまで話せたのは、子連れの旅行ならではだったと思います。

公式の規定はどうなっているか

王宮の公式サイトおよび公表されている案内では、次の服装は認められていません。

  • ショートパンツ、短いスカート
  • ノースリーブ、タンクトップ
  • 透ける素材の服、破れたパンツ

求められるのは膝が隠れる丈と、肩と二の腕が隠れることです。

ちなみに、同じ旅行で行ったワット・サケットでは、父は半袖シャツと長ズボン、長女は膝丈のワンピースで問題ありませんでした。寺院によって厳しさは違いますが、王宮に行く日だけは長ズボンを用意しておくのが確実です。

子どもの服も同じ基準で見られます。「子どもだから大丈夫だろう」とは考えない方がいいです。実際に止められたのは中1の長男でした。

入場料は実際にいくらだったか

ワット・パクナムの屋外にある大仏。金色の座像が広場の奥に大きくそびえている
ワット・パクナムの大仏。入場は無料です

今回払った金額です。

寺院 大人1人 備考
王宮・ワット・プラケオ 500バーツ 今回いちばん高い
ワット・ポー 300バーツ 公式では8:00〜19:30
ワット・アルン 200バーツ ペットボトルの水つき
ワット・サケット 100バーツ 現金で支払い
ワット・パクナム 無料

王宮の500バーツは、タイの物価からすると高く感じました。屋台の一皿が数十バーツ、フードコートの食事が100バーツ前後という感覚でいると、家族4人で2,000バーツは小さくありません。

ただし、事前にインターネットで調べていた金額とほぼ同じでした。当日に驚かないよう、調べておくといいと思います。

そしてこの500バーツには、敷地内の生地の美術館(クイーンシリキット織物博物館)も含まれています。ここに30分ほど寄りました。

子どもが楽しんだのは、実はこちらでした。スタンプがたくさん置いてあって、押して回れます。王宮の建物を見て歩くより、明らかに食いつきがよかったです。

500バーツを払ったなら、ここに寄らないともったいないと思います。屋内なので涼めますし、子どもの体力も戻ります。

ワット・アルンの200バーツにはペットボトルの水が付いてきます。暑い時期に子どもと歩くので、これは地味に助かりました。

そしてワット・パクナムは無料です。この事実が、次の話につながります。

ワット・パクナムへはホテルからGrabで行った

行き方も書いておきます。合流した当日の午後に行きました。

Grabの利用履歴。ターミナル21の2番ゲートからワット・パクナムまで16.21km・24分・239バーツ
Terminal21から24分・239バーツでした

まずホテルの無料トゥクトゥクでTerminal 21まで出て、そこからGrabに乗っています。

区間 Terminal 21(2番ゲート)→ ワット・パクナム
距離 16.21km
所要 24分(13:42 → 14:07)
料金 239バーツ(JustGrab)

ホテルから直接呼ばずに、無料トゥクトゥクでTerminal 21まで出てから配車しています。大通り沿いの方が車を拾いやすく、待ち時間も短くなります。この無料トゥクトゥクについてはモーベンピックの宿泊記に詳しく書きました。

チャオプラヤー川を渡った先にあるので遠く感じますが、24分で着きます。到着した日の午後でも行ける距離でした。

子どもの評価が一番高かったのは、無料のワット・パクナムだった

ここが今回いちばん意外だったところです。

子どもたちが「きれいでよかった」と言ったのは、入場無料のワット・パクナムでした。

何がよかったのかを具体的に書きます。

ワット・パクナムの緑のドーム画。天井いっぱいに広がる緑の宇宙のような装飾と仏塔
これがワット・パクナムの緑の天井です
  • 緑の仏塔と、その上のドーム画。天井の緑がとにかくきれいでした
  • 曜日ごとの仏像。タイでは生まれた曜日に意味があります。自分の曜日を探せます
  • 干支の像。子どもは自分の干支をすぐ見つけます
  • 外にある大仏。とにかく大きくて迫力があります

曜日と干支は、子どもが「自分ごと」にできます。説明を読まないと面白さが分からない場所とは、ここが決定的に違いました。

ワット・パクナムの堂内。金色の仏像が並び、壁に円形の装飾がいくつも掛けられている
堂内には仏像と装飾がびっしり並びます

そして最上階までエレベーターがあります。一番上まで上がりました。足が悪い人でも上がれるので、三世代の旅行でも候補になります。

ワット・パクナムの大仏を後ろから見上げたところ。金色の座像の背面と曇り空
大仏は後ろから見ても大きさが分かります
ワット・パクナムの白い仏塔の外観。階段の上に入口があり、参拝者が歩いている
緑の天井はこの白い仏塔の最上階にあります

一方、1人500バーツを払った王宮では、途中で飽きています。

大人の目で見れば、王宮とワット・プラケオはバンコクで最も見応えのある場所です。歴史的な価値も別格です。それでも子どもの評価は、払った金額とは一致しませんでした。

子連れの旅行では、これは覚えておいて損がないと思います。「高いお金を払ったのだから、じっくり見せたい」と考えるほど、子どもは飽きます。

靴はビニール袋に入れて持ち込むといい

ここで、意図せず正解だったことがあります。

寺院では基本的に靴を脱ぎます。ワット・パクナムに限った話ではありません。そして脱いだ靴は、屋根のないところに置くことになります。

このとき、たまたま大きいビニール袋を持っていました。盗難と履き間違いを防ぐつもりで、4人分の靴をまとめて袋に入れて、そのまま持ち込みました。

これが効きました。中にいる間に、外で猛烈な通り雨が降ったのです。

ほかの人の靴はずぶ濡れになっていました。わが家の靴は無事でした。

バンコクは雨季にスコールが降ります。濡れた靴で午後を過ごすのは、子連れではかなりつらいです。

これ以降、どの寺院でも靴はビニール袋に入れて持ち歩くようにしました。履き間違い防止と、思わぬ雨への備えの両方になります。寺院を回る日は、大きめのビニール袋を1枚かばんに入れておいてください。

ほかに持っていってよかったものは、バンコク7泊の持ち物リストにまとめています。日傘や長ズボンも、この記事の場面で効いたものです。

王宮で飽きたのは、子どもが悪いわけではない

王宮は広く、屋外を歩く時間が長く、日差しを避ける場所が限られます。説明を読まないと面白さが分からない場所でもあります。

小学生・中学生にとっては、「暑い中を歩き続ける」時間が長いのが正直なところでした。

だからこそ、この日の午後の使い方が大事になります。

ワット・ポーは、子どもが自分で参加できる場所があった

8/27は、王宮のあとにワット・ポーへ行きました。

移動は徒歩です。暑い時間でしたが、子連れでも歩けました。タクシーやトゥクトゥクに乗るほどの距離ではありません。王宮を出たら、そのまま歩いて向かって大丈夫です。

ワット・ポーで子どもが動いたのは2か所でした。

ひとつは涅槃仏です。あまりに大きいので全身は入りませんが、足の裏の横で写真を撮りました。ここは並んででも撮る価値があります。

もうひとつが108個の鉢にコインを入れていくやつです。20バーツを出してコインに替えてもらい、4人それぞれがやりました。

これがよかったです。順番に鉢へ落としていくだけですが、子どもは最後までやり切ります。王宮で飽きた直後だっただけに、差がはっきり出ました。

この記事を通して言えることですが、子どもが持つのは「見るだけの場所」ではなく「自分の手でやることがある場所」です。ワット・サケットの鐘、ワット・パクナムの干支、ワット・ポーのコイン。子どもが覚えていたのは、全部この3つでした。

昼食・水・トイレ・日差し。暑い中を歩くための実際

子連れで寺院を回る日は、見る場所より体力の管理の方が大事になります。今回どうしていたかを書きます。

昼食は抜いた。朝食をしっかり食べたから

王宮とワット・ポーを回った日、昼食は食べていません。

ホテルの朝食を大量に食べてから出かけたからです。11時に王宮へ着いて、15時半にワット・ポーを出るまで、食事の時間を取っていません。

これは朝食付きのホテルを選んだことの効果でもありました。暑い中で子どもを連れて食事の場所を探すのは、それだけで消耗します。朝食が充実したホテルに泊まると、観光の日の昼を軽くできます。

ただしこれはこの日のわが家がそうだった、というだけです。暑い中を歩く日に食事を抜くのが誰にでも合うとは思いません。子どもの様子を見て、涼しい場所で休む時間は取ってください。

水は現地で買う。1本20バーツ

水は持ち込まず、現地で冷たいものを2本買いました。1本20バーツです。コーラの缶も同じく20バーツでした。

日本から重い水を持ち歩く必要はありません。冷えたものがすぐ買えます。

ちなみにワット・アルンの入場料200バーツにはペットボトルの水が付いてきます。細かいことですが、暑い日にはありがたい仕組みでした。

トイレは無料だった

観光地では有料のトイレもありますが、今回まわった寺院では無料でした。この点で困ることはありません。

帽子ではなく日傘を持っていった

帽子はかぶりませんでした。寺院では脱ぐことになると思ったからです。

代わりに日傘を持っていって、実際に使いました。これが正解でした。

日傘は雨対策にもなります。バンコクは急に強い雨が降るので、1本で日差しとスコールの両方に対応できます。荷物を増やしたくない子連れには、帽子より日傘の方が向いていると感じました。

寺院のあとに「回収」を置くと、その日がうまくいく

王宮とワット・ポーを回った8/27は、そのあとホテルに戻りました。

目的は、宿泊していたモーベンピックのChocolate Hour(16:00〜17:00)です。そしてそのまま屋上プールへ行きました。

これが効きました。暑い中を歩いた午前を、チョコレートとプールで回収する。この形にすると、子どもは翌日また出かけてくれます。

ワット・サケットに行った日も同じで、夜はホテルのプールで21時まで遊んでいます。

寺院とプールは、対立するものではなく、セットで組むものだと考えるとうまくいきます。ホテルを選ぶときに「プールが何時まで開いているか」を見ておくと、こういう組み立てができます。宿の詳細はモーベンピックの宿泊記バークレーの宿泊記にまとめました。

ワット・サケットは、鐘を鳴らしながら登れる

子連れで一番おすすめしたいのがワット・サケット(黄金の丘)です。

理由は「登る途中にやることがある」からです。

頂上までは階段を登りますが、その途中に鐘がいくつも並んでいます。30個以上ありました。長女はひとつずつ鳴らして、音の違いを聞き比べながら登っていきました。

ワット・サケットの階段沿いに並ぶ鐘。大きさの違う金属の鐘がいくつも吊るされている
この鐘が階段沿いにずらりと並びます

大きな銅鑼のようなものもあって、こちらは父も鳴らしました。お腹に響く低い音で、これは大人の方が感動するかもしれません。

10歳の子でも、余裕で登り切りました。「階段がきつい」より先に「次の鐘を鳴らしたい」が来るので、登っている感覚が薄くなります。

今回まわった5か所のなかで、子どもが自分から動いた度合いがいちばん強かったのがここでした。入場料も100バーツです。

麓にハゲワシと遺体の像がある。理由を知ると意味が変わる

ひとつ、知らないと戸惑うものがあります。

登り始める前の麓に、ハゲワシと遺体をかたどった像があります。かなり生々しい見た目で、いきなり出てくると何のことか分かりません。

気になって調べたところ、昔この地域で伝染病が流行し、亡くなった人が運び込まれたという歴史に基づくものでした。恐怖を煽るためのものではなく、その出来事を忘れないために置かれています。

子どもには「伝染病は大変なことだったんだよ」と、それだけ簡単に伝えました。長い説明は必要ありません。意味が分かれば、ただの怖い像ではなくなります。

わが家の子どもは、これで怖がることはありませんでした。先に理由を知っているかどうかで、受け取り方は変わると思います。

眺めなら、ワット・アルンよりワット・サケットだった

ワット・アルンでも登れるところまで登りました。

ただし街を一望できる高さだったのは、ワット・サケットの方です。ワット・アルンは川沿いにあるという良さがありますが、ワット・サケットからの眺めには川はありません。見えるものが違います。

ワット・サケットの頂上から見たバンコクの街並み。金色のドームの向こうにビルが広がる
頂上からはバンコクの街を一望できます

高いところから街を見せたいなら、ワット・サケット。川と一緒に塔を見たいなら、ワット・アルン。そう考えると選びやすいと思います。

なお、ワット・アルンへはもともと船で渡るつもりでした。ただ運河ボートに乗ったのが別の日になったので、この日はGrabで行きました。

最初は鉄道で行くつもりでしたが、ここでも4人分の運賃を足すとGrabと変わらないという計算になりました。結局こうなります。

この日は、ワット・アルンのあとにサイアムパラゴンでカニチャーハンを食べ、そこから徒歩でBig Cへ移動しました。寺院は午前中に片づけて、午後は食事と買い物にあてる。この組み方だと、子どもも最後まで持ちます。

行きは運河ボートを使った

ワット・サケットへは、プラトゥーナムの船着き場から運河ボートで向かいました。1人17バーツ、朝9時ごろです。

センセープ運河の船着き場に着いたボート。細長い船が桟橋に横づけされている
運河ボートの船着き場

切符売り場はなく、船が動き出してから係の人が集金に来て、座ったまま払います。プラトゥーナムが始発なので座れました。

運河ボートの切符。オレンジ色の紙に番号が印字され、船の緑の座席の上に置かれている
集金のあとに渡される切符。1人17バーツでした
センセープ運河ボートの車内。緑の座席が前後に並び、窓側に水よけのシートが下がっている
船内は緑の座席が並びます。ここで集金されます

このときワット・サケットのお坊さんが同じ船に乗っていました。観光用の乗り物ではなく、地元の人が日常的に使う移動手段だと分かります。子どもにとっては、寺院そのものより船の方が面白かったかもしれません。

子連れでバンコクの寺院を回るなら

今回の5か所から、こう考えるようになりました。

  • 1日1か所。多くても2か所まで
  • 王宮に行く日は長ズボンとスカート。子どもの分も忘れない
  • 止められても入口近くで150バーツのタイパンツが買えるので、その場で詰まない
  • 午後はプールかおやつで回収する
  • 子連れの満足度ならワット・サケット。登りながら鐘を鳴らせる
  • 無料のワット・パクナムが、子どもには一番きれいに見えた
  • 移動そのものを楽しみにできる運河ボートを1回入れる
  • 靴はどこでも脱ぐ。大きめのビニール袋を1枚持っていく
  • 帽子より日傘。日差しとスコールの両方に効く
  • 朝食をしっかり食べた日は、昼を軽くできた(無理に抜かない)
  • 「今日は休みだよ」と話しかけられても無視して入口へ向かう
  • 王宮からワット・ポーは歩ける。車を拾う必要はない

まとめ|寺院は分散させると、子どもも大人も損をしない

バンコクの寺院は、子連れでも十分に回れます。ただしまとめて回ると失敗します。

今回は5か所を4日に分け、寺院の午後にはプールかチョコレートを置きました。その結果、子どもは最後まで付き合ってくれました。

そして子どもが一番きれいだと言ったのは、入場無料のワット・パクナムでした。払った金額と満足度は一致しません。ここを受け入れておくと、大人も気が楽になります。

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