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2026年8月、The Berkeley Hotel Pratunamに3泊しました。今回は家族4人ではなく、父と10歳の長女の2人での宿泊です。
Agodaで予約したのはPremier Room・朝食付きで3泊9,782.49バーツでした。
同じ旅行の後半には、アソーク側のモーベンピック・スクンビット15にも家族4人で4泊しています。2軒に泊まって分かったのは、Berkeleyには「プール」と「Big C」という、はっきりした強みがあるということでした。
特に、長女はプールについてモーベンピックよりBerkeleyの方が好きだと言っています。
| 宿泊 | 2026年8月・3泊 |
|---|---|
| 人数 | 父+長女(10歳・小5)の2人 |
| 予約 | Agoda |
| 客室 | Premier Room(North Tower 30階) |
| 食事 | 朝食付き |
| 実際の料金 | 9,782.49バーツ/3泊 |
| 今回の浴室 | バスタブなし |
料金は時期・人数・キャンセル条件で変わります。9,782.49バーツは今回わが家が実際に予約した金額です。

長女が一番喜んだのはプールだった
今回の滞在で、長女の満足度がはっきり高かったのがプールです。

Berkeleyにはプールが2つあります。現在のホテル公式によると、営業時間はこうなっています。
| プール | 営業時間 |
|---|---|
| Main Tower | 7:00〜21:00 |
| North Tower | 7:00〜19:00 |
どちらも11階にあります。North Towerの方が2時間早く閉まるので、夜に泳ぐつもりならMain Tower側の時間を見ておいた方がいいです。
明るくて広い。子どもが遊ぶプールという感じ
実際に使ってみた印象は、照明があって明るく、広いということでした。


深い部分もありますが、身長約150cmの長女は問題なく遊べました。
タオルは借りられます。今回は浮き輪を持参しました。子どもが長時間遊ぶなら、持って行く価値はあります。
夜も泳げる。ただし21時で閉まる
観光から戻ってから泳げるのは、子連れではかなり大きいです。実際、暗くなってからも入りました。

ただし時間は決まっています。プール入口の扉に、そのまま書いてありました。

公式サイトの案内(Main Tower 7:00〜21:00)と一致していました。North Towerは19時までなので、夜に泳ぐならMain Tower側です。
水着の規定がかなり厳しい。Tシャツと紙おむつは不可
これは日本のホテルの感覚だと引っかかる可能性があるので、先に書いておきます。
プールの入口に、水着の規定が掲示されていました。

掲示によると、認められているのは水着として作られたものです。ワンピース型、セパレート型、ムスリマ用水着、ウェットスーツ、ロング丈の水泳パンツ、スイムブリーフ、そしてラッシュガードと水遊び用おむつ。
逆に認められていないものがこちらです。
- Tシャツ、コンプレッションTシャツ
- ビーチショーツ、カットオフのジーンズ
- タンクトップ
- トラックパンツ、コンプレッションタイツ
- 下着、レオタード
- 紙おむつ(水遊び用おむつは可)
日本のホテルやプールでは、日焼け対策でTシャツを着せることがあります。ここではそれができません。ラッシュガードなら問題ないので、子どもの日焼けが心配なら水着として作られたラッシュガードを持って行ってください。
掲示には、規定を守らずに入った場合水の入れ替え清掃料としてTHB 30,000を請求することがある、とも書かれていました。念のため、荷造りの段階で確認しておく方が安全です。
モーベンピックの屋上プールとの違い
同じ旅行で泊まったモーベンピックの屋上プールは、夜の照明が少なめで、落ち着いた大人向けの雰囲気でした。バンコクのビルが見える眺めはよかったです。
一方Berkeleyは、明るくて、子どもが遊ぶためのホテルプールという性格が強いです。
長女の評価はBerkeley > モーベンピックでした。「プールで子どもをしっかり遊ばせたい」が条件なら、Berkeleyの方が向いています。
North Towerの30階に泊まった。2棟は11階でつながっている
今回の客室はPremier Roomで、North Towerの30階でした。
チェックイン時に渡されたカードキーのホルダーに、そのまま書いてあります。

ここで間違えやすいのですが、カードキーにある「11階」は客室の階ではなく、Main TowerとNorth Towerが接続している階です。プールも11階にあるので、泳ぎに行くときは自然とこの階を通ります。
North Tower側はMain Tower側に比べて移動が少し増えますが、今回はそれが不便だと感じることはありませんでした。
connecting の通路がまた良くて、天井いっぱいにイルミネーションが入っています。子どもは毎回ここで足を止めていました。

部屋はツインで、日本のビジネスホテルより明らかに広いです。デスクと椅子、ソファ用の椅子もありました。

30階なので夜景も良かったです。プラトゥーナムのランドマークであるバイヨークタワーが見えました。

部屋の年季や外の騒音についても、今回泊まった部屋では特に困りませんでした。
今回の部屋にバスタブはなかった
ひとつだけ、はっきりした弱点がありました。
今回案内された客室にバスタブはありません。シャワーのみです。

3泊なら問題ありませんでしたが、旅行の後半で「湯船に入りたい」と思うようになりました。
そのため次のモーベンピックでは、Agodaのメッセージ機能からバスタブ希望を事前に送っています。この経緯はモーベンピックの宿泊記に書きました。
バークレーホテルの朝食|6時〜10時、味噌汁もあった
朝食付きで予約しました。まず時間から書いておきます。

掲示によると毎日6:00〜10:00。そして親切なことに、混みやすい時間まで色分けで書いてあります。
- 6:00〜8:00 … 空いている
- 8:00〜9:00 … ふつう
- 9:00〜10:00 … 混雑
子連れで席を探して歩き回るのは大変なので、これは助かりました。ゆっくり寝たい日でも9時前には入るのがよさそうです。
あわせてバスローブ・パジャマ・スリッパでの入店は不可とも書かれています。着替えてから行ってください。
内容は全体的によかったのですが、一番意外だったのが味噌汁です。
自分で、
- ねぎ
- 豆腐
- わかめ
を入れられる形式で、出汁がしっかりしていておいしかったです。

海外旅行が数日続くと、大人は日本の味が恋しくなります。Berkeleyの朝食は、そこをある程度満たしてくれました。
そのほかに印象に残ったのは、この3つです。
具材を選べるオムレツ。その場で焼いてくれます。看板に具材が絵で出ているので、英語が不安でも指させば伝わります。


ハラル・アラビア料理のコーナー。認証書まで掲示されていました。日本のホテルではあまり見ない構成です。

南国のフルーツ。スイカ、バナナ、グアバ、ロンガンなどが氷の上に並んでいました。

3泊して飽きなかった。ステーションが分かれている
連泊で気になるのが「何日で飽きるか」です。3泊では飽きませんでした。
理由は、料理がステーションごとに分かれていることだと思います。実際に確認できたのは次の構成です。
- 中華粥(CONGEE)のコーナー … 薬味を自分で足す方式。薬味は「ベジタリアン向け」と「チキン」に分類されていました
- エッグステーション … 玉ねぎ・パプリカ・マッシュルーム・チキンハム・チーズ・トマトから具材を選ぶ
- ポークステーション … ハムなど。ハラルのコーナーとは分けて表示されています
- ハラル/アラビア料理のコーナー … 認証書が掲示されていました
- 味噌汁 … ねぎ・豆腐・わかめを自分で入れる
- 寿司 … 巻き寿司に、ガリと醤油が添えられています
- サラダとヨーグルト … キウイやプレーンなど数種のヨーグルト、チーズ、ドレッシング
- パン・ワッフル … デニッシュ、クロワッサン、カスタードタルトなど
- フルーツ … スイカ、バナナ、グアバ、ロンガンを氷の上に
- 飲み物 … タイティー、アイスチョコレート、オレンジ・アップルジュース、コーヒーマシン
- 調味料 … ナンプラー、酢、唐辛子入りのナンプラー、トマトソース、チリソース

朝から寿司が出るのは意外でした。味噌汁とあわせて、日本の味が恋しくなる3日目以降に効きます。
子連れの目で見ると、粥・ワッフル・パン・フルーツ・卵料理だけで3日間もたせられます。辛いものが一切なくても成立するので、そこは安心してよいと思います。
なお、個別の料理名までは記録できていません。札は出ていましたが、写真から読み取れたのはステーション名と調味料までです。
子どもが食べるものには困らなかった
海外のホテル朝食で心配なのは、子どもが食べられるものがあるかです。ここは大丈夫でした。
ワッフル、デニッシュ、クロワッサン、カスタードタルトなどのパン類が一通りあります。

そして中華粥です。これが子連れではかなり効きました。

薬味が20種類ほど並んでいて、自分で好きなものだけを足す方式です。青ねぎ、揚げにんにく、干しエビ、しょうゆ、卵など。
辛いものが苦手でも、何も入れなければただの粥として食べられます。前の日に食べ過ぎた朝や、暑さで食欲が落ちた日にも助かりました。
飲み物で子どもに好評だったのが、これです。

タイティー(THAI TEA WITH MILK)とアイスチョコレートが瓶で冷やしてあります。タイティーは屋台で飲むと甘いので子どもが好きですが、朝から飲めるのは新鮮でした。
なお料理はハラルと豚肉のステーションが分けて表示されています。豚を避けたい場合も分かりやすい構成でした。
Premier Roomのアメニティ|歯ブラシ・ドライヤー・洗浄ノズル
今回の客室で実際に確認できたものです。
- シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ:SOAKの500ml詰め替え式ボトル
- ボディローション:SOAKの詰め替え式ボトル
- 歯ブラシ:デンタルキット2セット
- 洗面用品:コットン、シャワーキャップ、サニタリーバッグ
- ドライヤー:Panasonic製 2000W
- クローゼット:バスローブ2着、スリッパ2足、セーフティボックス
- トイレ:ハンドシャワー式の洗浄ノズル付き

シャンプー類は壁付けで、持ち帰り用の小瓶ではありません。
歯ブラシは2セットです。3人以上で泊まる場合は足りない可能性があるので、人数分を持参しておくと確実です。

タオルは、交換してほしいものを床に置く方式でした。
備品の数量やブランドは変わる可能性があります。ここに書いたのは今回の客室で確認できた内容だけです。
Big Cへ行きやすいのが最大の立地メリット
Berkeleyを選ぶもうひとつの理由が立地です。Big Cやプラトゥーナム側を使いやすいのが、わが家には合っていました。
食品系のお土産を買って、そのままホテルへ持ち帰れます。荷物を持って長く移動しなくていいのは、子連れではかなり楽です。
お土産は「初日に試して、終盤にまとめ買い」がよかった
今回いちばん役に立った買い方がこれです。
タイ味のプリッツを、まず少量だけ買いました。
そして実際に家族で食べてみて、気に入ったので旅行の後半にまとめ買いしました。
海外のお菓子は、パッケージだけでは味が分かりません。最初から大量に買うと、口に合わなかったときに全部余ります。
初日に少量で試す → 気に入ったものだけ終盤にまとめ買いする。Big Cが近いホテルに泊まると、この買い方ができます。
ほかに買ったのは、ドライマンゴーとChaTraMueのお茶です。
ガパオの調味料も買いましたが、こちらはまだ開けていないので味については書けません。
サイアム・セントラルワールド行きの無料シャトルバンもある
これはチェックイン後にロビーで見つけたのですが、無料のシャトルバンが出ています。

掲示によると、行き先は3か所です。
| 降車場所 | 最寄り |
|---|---|
| セントラル・チットロム | BTSチットロム/エラワン廟 |
| サイアム・パラゴン | BTSサイアム |
| セントラルワールド | ― |
運行時刻は月〜木が10:00・12:00・14:00、金〜日が9:30・11:30・13:30・15:30。宿泊者専用で無料です。
ただし掲示には条件も書かれていました。座席数が限られるためコンシェルジュでの事前予約が必要で、片道のみ。車椅子には対応しておらず、スーツケースは積めません。
プラトゥーナムからサイアム方面は歩くと遠く、この時間帯に合えば移動が楽になります。条件と時刻は変わる可能性があるので、チェックイン時にフロントで確認してください。
なおシャトルバンとは別に、トゥクトゥクも見かけました。ただし今回は利用しておらず、行き先も時刻も確認していません。トゥクトゥクを目当てにするなら、フロントで運行の有無から聞いてください。
シャトルバンで行けるサイアムパラゴンに、旅行で一番おいしかった店があった
このシャトルバンの行き先のひとつがサイアムパラゴンです。そしてここのフードコートに、今回の旅行で一番おいしかった店がありました。

Here Hai(เฮียให้)のカニチャーハンです。専門店の支店がフードコートに入っています。

看板メニューはカニの身がたっぷり入ったチャーハンと、カニ入りのオムレツ。トッピングでカニ味噌を20g=100バーツ、40g=200バーツで足せます。
値段は、実際のレシートがこれです。

525バーツの皿を2つと、飲み物40バーツ。合計1,090バーツでした。フードコートの他店(数十バーツ)と比べると明らかに高いですが、専門店の味がフードコートの席で食べられます。
同じフロアにはミシュランに複数年掲載されているカオマンガイの店も入っていました。

Berkeleyに泊まるなら、この店を目当てにシャトルバンの時刻を組む価値はあります。片道のみなので、帰りはBTSかタクシーになります。
周辺で食事もできる
ホテル周辺では、カオマンガイなども食べられました。夕食のために遠くまで移動しなくてよかったのは助かりました。
モーベンピックにも泊まったが、プールとBig CならBerkeley
同じ旅行で2軒に泊まったので、正直に書きます。
ただし条件が違います。Berkeleyは父+長女の2人で3泊、モーベンピックは家族4人で4泊です。料金をそのまま比較することはできません。
| 比較 | Berkeley | モーベンピック |
|---|---|---|
| 今回の条件 | 父+長女・3泊 | 家族4人・4泊 |
| プールの子ども受け | こちらが上(長女の評価) | 落ち着いた屋上型 |
| 買い物 | Big C・プラトゥーナム | Terminal21 |
| 毎日の食事 | 周辺の店 | Pier21が強い |
| 今回のバスタブ | なし | あり+別シャワー |
| 朝食 | 味噌汁がよかった | ライブ料理・インド系が充実 |
プールで子どもを遊ばせたい、Big Cで食品のお土産を買いたい。この2つならBerkeleyです。
一方、1軒だけ選ぶならモーベンピックというのが今回の結論でした。理由は毎日の夕食にPier21を使えるからです。詳しくはモーベンピックの宿泊記に書いています。
6泊以上なら、また2軒に分けたい
今回よかったことのひとつが、旅行の途中でホテルを変えたことです。
ホテル移動そのものは、思っていたほど負担ではありませんでした。
前半はBig C・プラトゥーナム側、後半はPier21・アソーク側。生活圏が変わるので、同じバンコクでも旅行が2回に分かれたような感覚になります。
次に6泊するなら、また3泊+3泊程度で分けたいです。
家族4人ならFamily Roomを比較したい
今回のPremier Roomは父+長女の2人での利用でした。
現在の公式サイトにはFamily Room系の客室もあります。ただし実際には泊まっていないので、良し悪しは書けません。
次に家族4人でBerkeleyを検討するなら、Premier Roomを2部屋取るのとFamily Roomの料金差を比較します。
まとめ|プールとBig Cが目的ならBerkeley
The Berkeley Hotel Pratunamに、10歳の長女と3泊しました。今回の料金はPremier Room・朝食付きで9,782.49バーツです。
よかったのは、
- 明るくて広いプール(長女はモーベンピックより高評価)
- 自分で具を入れる味噌汁がおいしかった朝食
- Big Cへ行きやすく、食品のお土産を持ち帰りやすい立地
- North Tower 11階でも移動が苦にならなかった
注意点は、今回の客室にバスタブがなかったことです。湯船が必要なら、予約前にホテルへ確認した方が安全です。
バンコクで1軒だけ選ぶならモーベンピックですが、プールで子どもを遊ばせたい、Big Cで買い物をしたいなら、Berkeleyを選ぶ理由があります。

